囚体 – HeadLess
気が付くと監獄に居て、とりあえず脱出するゲームです。頭がないバケモノが襲ってきて怖いです。正統派ホラーゲームです。
敵の動きは遅いので逃げるのは簡単です。謎も難しくないです。と言いたいところですが。全エンディング回収にはハードモードをクリアする必要があってかなりムズいです。最後の最後でリトライしまくりですあーもうこれ以上言えない。
要は『全エンディング回収はムズイ』ってことです。そんなもん元々ムズイです。最初の謎がムズイならまだしも。コンプリートがムズくて文句言ってんじゃねーよ。
きっと作者さんはこの作品を通してそういうことを伝えたかったんじゃないかと思います。
どうぶつ達の森
森に入った少女がなんかの呪いで出られなくなる話です。森の動物たちと会話をして脱出を図ります。と言いたいところですが。選択を間違えると動物たちがすぐ殺しに来ます。タイトル詐欺の正統派ホラーゲームです。
難易度もボリュームも丁度いい良作です。というか有名作品です。というか。何を隠そう。実はわたくし。割と思い出のあるゲームです。一時期フリーゲームをやっていなくて久しぶりにやったのが確かコレです。
謎解きゲームをしばらくやっていなかったので、空白期間に発明された定番の謎を全然知らなくて超難しかったです。『あーあのパターンか…』というのがまったくないと謎解きゲームは超ムズいです。知ってました？
要は『知らないからこそ知っていることがある』ってことです。例えば『知ったかぶり』です。知らなければ人に聞けたのに、知ってるつもりだったから聞けなかった。だから知らないままだったみたいな。あると思います。
きっと作者さんはこの作品を通してそういうことを伝えたかったんじゃないかと思います。
フィギュアディテクト
仮想世界で生活できるゲームで遊んでいたら、現実を知ったキャラクターに仕返しされる話です。そのゲームは現実の体をスリープ状態にして夢を見ている感じで遊ぶのですが、反抗したキャラクターの陰謀で勝負に負けると体を乗っ取られるようになりました。
内容は殺人事件が起こって犯人当ての推理ゲームです。簡単に言うと逆転裁判です。容疑者の証言の矛盾を突きます。難易度は高くないです。ほぼ証言を聞いた瞬間一発で分かります。スラスラ解けて面白いです。というかこのゲームはかなりの良作だと思います。
ホントはいくつか分からない問題もありました。ミスもしました。でもなんか関係ありそうなやつを総当たりしたらクリアできました。
要は『総当たり最強』ってことです。現在の警察官の捜査も、なんか関係ありそうなやつを総当たりしてるだけです。漫画みたいに初対面で犯人を確信して証拠が出るまで問い詰めたりしません。
きっと作者さんはこの作品を通してそういうことを伝えたかったんじゃないかと思います。
寝起き少女と紛い物
朝起きて学校に行きたくなくて不思議な世界に行く話です。というかストーリーはよく分かんないです。エンディングもよく分からないです。説明なしで勝手に想像してって感じ。
まぁ次々と謎を解いていく謎解きゲームです。全部簡単でスラスラ解けます。ちょっと暇つぶしでやってみるといいと思います。
そういえば終盤に意味不明な謎が一つありました。悩んだ結果、答えが分からずに後回しにして先に進んだらそのままクリアしました。
要は『謎じゃなかった』ってことです。ただの演出でした。ビビらせるための不気味なギミックでした。その辺の壁とか床とかスゲー調べたのに。人生はそういうこともあるのでまず進めるだけ進んでみるのもいいかもしれません。
きっと作者さんはこの作品を通してそういうことを伝えたかったんじゃないかと思います。
お化け屋敷のチャイムをならして
仲良し三人組が噂のお化け屋敷に遊びに来て、中に入ったら出られなくなった話です。仲間もさらわれたので救出しないといけません。
それで。こういうことあんまり言っちゃダメですけど。『手抜きした』って感じのゲームです。やれば分かります。特に追いかけっこがヒドいです。でも私は謎が解きたいだけなので問題ないです。面白かったです。
全体的に明るいノリで全然怖くないです。ギャグも入っています。追いかけっこも残念な結果です。と言いたいところですが。油断しているとあーもうこれ以上言えない。
要は『油断していると怖い』ってことです。結局言いました。だって言ったも同然だからね。もう答えはそれしかないじゃん。と言いたいところですが。ホントはあーもうこれ以上言えない。
きっと作者さんはこの作品を通してそういうことを伝えたかったんじゃないかと思います。
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