パチスロの歴史をまとめます。今回は6号機までです。というか時代が追いついたので途中までです。
■ はじめに ■
突然ですが。実はわたくし。パチスロが割と好きです。素直に面白いと思います。
しかしながら。いかんせん。最近あまり打っていません。だからもう打ち方を忘れました。レバーを叩けば回った気がするけど。メダルを入れなきゃ回らん気もする。どっちかは合ってると思う。
でもそんなことはどうでもいいです。両方合ってるし。今回は『パチスロの歴史』についてお話しします。5号機までは前回書きました。次は6号機です。
と言いたいところですが。現在2022年です。まだ6号機が始まったばかりです。6号機に歴史などない。
2018年 【6号機】
さて。5号機がやり過ぎちまったので。ついに6号機開始です。まさかこんな日が来るとはね。
しかし人間は失敗から学ぶもの。同じ過ちは繰り返さないのが俺よ。失敗したのは今回が初めてなので大目に見てください。だって規定の裏をかいちゃいけないなんて普通気づかんて。
では気を改めまして。これからは規定の裏さえかかなきゃいい。もう6号機で終わらせようと思います。7号機とかやりませんから。6.1号機すら出さずに終わらせてみせる。
6号機規定
ということで。どんどん規制していきます。ガラッと変わりますぜ。ついて来れるかな?
機械割115%
まずは分かりやすいデカいやつからドーンといってみます。機械割の上限が115%までになりました。今までは120%でした。
なので単純にたくさん出なくなります。もしも高設定を打てるのであれば。普段ガラガラのホールに通っている人には関係ないです。低設定は影響受けない規制です。
ちなみに私は。設定6が110%ぐらいの7枚交換主流の時代から打っているのであんまりなんとも思っていません。その頃からパチスロは面白かったので余裕です。
ビッグの払い出し300枚以下
続きまして。また分かりやすいやつをドーンといってみます。『ボーナスの最高払い出し枚数が最大300枚』になりました。今までは480枚でした。
さすがの私も『これはヒドイ』と言わざるを得ない。だって『Aタイプに罪はない』からね。規制されるまで悪さをしたのはATです。AT機能だけ規制すればいいだけなのに。そのAT機にはボーナスの払い出し枚数なんて影響ないです。
これが俗に言う『連帯責任』です。誰かが悪さをすると仲間全員が被害を受ける。教訓となりました。
ATの許可
その問題のAT機ですが。実は5.5号機で規制されています。すでにAT機は禁止になりました。それが6号機で許可が出ました。もうAT機を作ってもいいです。
正式に言うと『ボーナスとRT以外で出玉を増やすの禁止』だったけどオッケーになりました。
さすがの私も『これはヒドイ』と言わざるを得ない。AT機能だけ規制すればいいだけなのに。なぜ逆に許可しているのか。
まぁ簡単に言うと『パチスロ業界の繁栄の事も考えている』ってことです。AT機は人気があります。客がいなくなるのも困る。のめり込みも困る。適度に遊ばせないといけない。両方考えるの大変です。
有利区間滞在率の廃止
その問題のAT機ですが。有利区間滞在率に規制がなくなりました。一日中有利区間でも問題ないです。今までは最高で全体の70%でした。
さすがの私も『これはヒドイ』と言わざるを得ない。ATの許可だけに留まらず。規制緩和までしてきました。
これにより。リセット恩恵や天井が復活するとかしないとか。なんかね。6号機はリセットやハイエナがアツですよ。ネットで調べてみて。
有利区間ランプはAT中だけ付けばいい
さて。ヒドイことが起きたので気分を落ち着かせるために一旦軽い話に逃げます。次は『有利区間ランプはAT中だけ点灯すればいい』です。5.9号機では滞在中ずっと点灯させるのが義務でした。
要は5.9号機はチャンスゾーン突入でランプ点灯でした。でもそんなことしなくていいってやつです。出玉に影響しないのでどうでもいいです。こういうのもっと欲しい。
というか結局6号機でも今まで通り有利区間滞在中はずっとランプを点灯させるようになります。意味がない規定でした。
ATに設定差をつけてもいい
さて。軽い話も終わったので現実に戻ります。次は『ATの設定差の許可』です。5.9号機ではAT突入率が全設定共通でした。
AT機を許可した以上、ここに設定差がないと始まりません。納得の一手だと思います。分かりやすい話に戻ってきました。一旦逃げた甲斐がありました。
要は『気分転換は大事』ってことです。教訓となりました。
打ち止め2400枚
さて。分かりやすい話に戻って来ましたので、もう一つ分かりやすい話をいっときます。有利区間の上限が『1500ゲーム2400枚』になりました。5.9号機では『1500ゲーム3000枚』でした。
AT機に問題があったので規制するのは妥当です。納得の一手だと思います。もともと『3000枚突破』も簡単じゃなかったので、2400枚に減ってもそんなに影響ないですよきっと。2000枚の波を一日3回ぐらい引ければ十分面白いです。
しかもね。上限が低い方が閉店コースに割を食われなくなるのでまとまった出玉が出やすくなります。私はこっちが好きです。これからAT機は面白くなると思う。
実際5号機のAT機をほとんど打たなかった私も、6号機のAT機はたまに打つようになりました。
純増無制限
ではAT機能について最後の規制です。純増枚数が無制限となりました。全て15枚役だとして純増10枚が限界でしょうか。5.9号機では純増2枚でした。
さすがの私も『これはヒドイ』と言わざるを得ない。あれだけ『純増下げろ』と言っておいて。ここに来て『やっぱ全部なし』です。信頼に関わる発言です。
と言いたいところですが。『打ち止め2400枚』なので純増のスピードなんて関係ないです。だって有利区間出っぱなしで純増2枚も無理です。
まるで嫌味みたいな規制緩和です。『どうせ純増2枚も無理だけどねwwwwwwwww』みたいな。性格悪いと思う。嫌いです。
短期間出玉規制
さて。一通りの規制を通達しました。そして最後のまとめとして。5号機で一番のネックとなった『短期間出玉規制』です。6号機でさらに厳しくなります。
・400回転で機械割33%以上220%未満
・1600回転で機械割40%以上150%未満
・6000回転で機械割50%以上126%未満
・17500回転で機械割60%以上115%未満
ここで一番気になるのは『1600回転で機械割150%未満』です。コレ『2400枚』です。つまり有利区間の上限である『1500回で2400枚』より少ないです。まさかの数字のトリック。
あと『400回転で機械割220%未満』もそこそこ気になります。コレ『1320枚』です。純増3.3枚で出っぱなしだとアウトです。結局『純増無制限』の意味があまりないです。
あと何気にAタイプも厳しいです。一撃『1320枚』のボーナス連打が出来ないようにしないといけません。またベースが上がってボーナス確率も悪くなることでしょう。
6号機第一弾
ということで出ました6号機第一弾。よく回って天井があって純増5枚で連荘します。5.9号機よりは面白いと思います。個人の感想です。
私の印象だとジジイに人気です。ジジイもゾーンは分かっていますが、設定判別が出来ません。割と狙い目の機種と言えるでしょう。

HEY!鏡
2018年10月 大都技研 6号機 AT機
・6号機第一弾
純増5枚AT
・99%有利区間
モードもあるし天井もある。ただし天井到達時には有利区間の大半を消化しているのであんまり恩恵がない。期待値を調べてから打ったほうがいい。
セットの間に減る区間
さて。6号機が遂に登場しました。純増5枚で破壊力抜群です。こんなの速攻で万枚出ちゃう。
と騙される人はまぁいないでしょう。だって短期間出玉規制があるからね。400ゲームで一撃1300枚出したらアウトです。
しかし純増5枚は現実です。なぜそんな暴挙が許されるのか。それは『セット継続の合間に減る区間があるから』です。
まずATワンセットで100枚200枚しか出ません。そのあと20ゲームぐらい通常時を必ず消化します。よって繋げると実際の純増は半分ぐらいになります。
『220%未満』をクリアするためにトータルの純増は3枚程度に抑えています。5号機のATのほうが確実に出るので純増に騙されないようにしましょう。
これが俗に言う『減る区間AT』です。私が勝手に名付けました。6号機AT機の一つの形です。
ペナルティボーナス
そういえば。6号機の高純増AT機を作るにあたって、新しい仕掛けが登場しています。そらだって普通に作ると検定マシンが子役を全部取得して115%超えます。
そこで登場したのが『ペナルティボーナス』です。要はゼロボの進化系です。よく分かりませんが揃えると無駄な時間が長いです。70ゲームの無駄区間があったりするみたい。
そしてわざとペナボを揃えてヤメるのがクールなスロッターのやり方です。要はペナルティでヤメれば当たりを捨てることがない。ハイエナ防止または嫌がらせです。
その嫌がらせにより誰も打たなくなりました。だってまず70ゲーム無駄に回してからのスタートだからね。誰かがペナルティ解除してくれないと打てない。

パチスロ チェインクロニクル
2018年11月 サミー 6号機 AT
・ちぇんくろ学園
ペナボを揃えると『ちぇんくろ学園』突入。ちぇんくろ学園でやめる人が続出。そして誰も打たない
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