【紳士の日本史 第8回】 日本浮上 大学生の門限っておかしくないですか?

日本の歴史 学問
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 さて。原始人が日本に来日したところまで行きました。そしてこのまま永住しようと思います。もう大陸に戻る気はありません。というか帰れません。なぜなら氷河期が終わったから。約10000年前の話です。

 南極の氷が解けて海面が上昇しました。20000年前~10000年前にかけて気温の変化があったらしい。一瞬の出来事じゃないですよ。

 それで。もう陸が続いてない。まさかこんな事が起こるなんてね。ちょっと20000年ぐらい遊んでいたらいつの間にか隔離されていました。全然気づかんかった。だから門限は守れと言ったのに。

門限ウザい

 さて。門限を破ったせいで日本に永住することになりました。それはさておき。『門限』ってウザいです。私もありました。友達の中で一番門限が早くていつも惨めな思いをしていました。だって一人だけ帰らなきゃいけないもん。

 『もっと遊びたい』というより『一人だけみんなと違う』のが嫌でした。全員同じ時間なら早くても気にならない。

 子供が心配な気持ちは分かります。何かあったら死ぬところまであります。最悪を回避するのも大事ですがその間の何年か子供はずっと惨めです。

 厳しいのと緩いのどっちがいいかは私からは言えません。しかしながら。それによって別の問題も発生していることに気づいて欲しいです。世の中の親には。

無責任な親

 『子供を守るために早い門限を設定する』というのは結局『楽な方法』です。余計な事を考えなくていい。ルール一発キメて守らせるだけ。

 こういうのを『無責任な親』といいます。自分が楽したいから人に苦労をさせています。子供を守っている感じがしません。面倒が起こって欲しくないだけって感じ。育児放棄です。

 子供のためを思うなら。周囲の門限を調査して、仲間外れにならないように時間設定をする。もしくは犯罪者がいなければいい。親が集まって夜の見回りをする自警団を作って街を守ってもいいですね。

子供は親の悪い部分をマネする

 でも結局どっちがいいかは言えません。ただこれを最後に言わせてほしい。『子供は親の悪い部分をマネする』と。人に苦労させて自分は楽する。こういう大人になろうってね。

 そして嫌われます。子供の頃は門限のせいで仲間外れ、大人になったら性格が悪くて嫌われる。これがあなたの教育方針ですか?

日本の歴史開始

 さて。門限なんてどうでもいいです。どうせ子供も予定通りに育たないので教育方針など意味ないです。生きて成人すればオールオッケー。

 だって私は厳しい門限で育って、いい大学を出て、まずニートになりましたからね。絶対親の予定と違います。現在もこのままじゃ老後が不安な収入です。連休前に貯金1300円だ。まいったか。

 だからそんなことより日本史やろうぜ日本史。だってここからやっと日本史だぜ。今までは生物人類学でした。俺がやりたかったのはそんなんじゃねえ。

 と思った日本史を勉強している学生さんもいらっしゃることでしょう。そんなあなたに私から言えることは一つだけ。門限大丈夫ですか?

旧石器時代

 それで。日本の歴史と言えば縄文時代です。縄文土器を作っていました。それが仕事です。こういうことはたとえ思いついても口に出すべきではありませんが。土器は割れやすいので持ち運ぶときにドキドキします。

 と言いたいところですが。まずは旧石器時代です。日本に永住する定めとなった後にある日突然ビビット来て土器を作り始めますが、まずは土器無しいきたい。そういう心境でしたみなさん、良い目をしていました。

 なのでナウな最初期の日本は旧石器時代です。土器はそのうち作る。俺にはまだやりたいことがあるんだ。終わり。

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