四作目『ホラーゲーム実況能力検定試験』が公開されました

　今日はどら焼きを二個食べてお腹いっぱいです。トンカツ弁当も買ってきてるけどどうしよう。

　ということで昨日の夜に新作を投稿したらもう公開されていてビックリです。ハッキリ言って連休明けまで待つのを覚悟していました。ふりーむの運営さんに休日などない。

ダウンロード（ふりーむ）

ホラーゲーム実況能力検定試験

　塾の帰りに殺人鬼に襲われて学校に逃げ込みました。殺人鬼を振り切って無事脱出できるでしょうか。

　というゲームが自動で進むので実況しながら観るゲームです。たまに出る選択肢から自分が言いそうなセリフを選ぶと採点されます。高得点を目指しましょう。

　出口に到着しました。ここで一言お願いします。

　自分が言いそうなセリフを選んでください。選択肢を見てから選ぶよりも先にブツブツ言っておいた方がより正確に診断できます。見てから考えると願望で答えてしまいます。

　そのセリフが妥当かどうか白黒つけます。最後に総合評価があります。高ランクを目指しましょう。

　ランク付けして終了ですが、実はオマケエンドがあります。高得点を狙えば行けます。結構大変です。余裕があればやってみてね。

　ちなみに。問題用のホラーゲームをまともに作っているのでテストを受ける気が無くても、ホラーゲームとして楽しめると思います。その場合はゲーム性がないまともなホラーノベルとなります。

　ちなみに。前作の『学校の四十不思議』のスピンオフ作品です。舞台が同じでストーリーが違います。前作をやっていると知ってるやつが出てくるのでちょっと楽しみが増えます。

　でもなんか順番が逆でも逆の楽しみが増えるかもしれません。まぁどっちからでもいいのであわせて遊んでみてください。

　ちなみにスピンオフにした理由は『マップを使いまわして早く作ろう』と思ったからです。一週間で作る予定でした。そして二ヶ月かかった。

前作

　試験一回40分ぐらいです。問題数にして38問です。最初は『15問作れたらいいな』って思っていたけど目を離したすきに勝手に増えました。

　オマケエンドに行くにはセーブ・ロードを駆使して頑張ることになります。一時間はかからないでしょう多分ね。知りません。

　あと普通にやると高得点を取るのは難しいと思います。大半は最低ランクになることでしょう。みんなそんな感じの点数になるので落ち込まないで。

　もうちょっとなんか書きたいので書きます。今回のコンセプトはズバリ『釣り』と『クレーム』です。

　タイトルを見て誰でもピンとくると思いますが。実況動画の大量発生を狙っています。実況者がこぞってダウンロードすることになるでしょう。そしてあっという間に私も人気者です。やったね。そろそろ投げ銭を用意しないと。

　と上手くいくわけないだろう。と思った方もいらっしゃることでしょう。分かりやすい釣りエサに引っ掛かるバカいねえ。と言いたいわけですよね。私も思いました。私だったらダウンロードしません。

　しかしそれは私が小物だからです。大物は広告の詐欺ゲームに自ら引っ掛かりにいって課金しています。彼らにあざとい釣りなど関係ない。『オレが先に引っ掛かってやるみとけよおおおｗｗｗ』大物は次世代リーダーの集まりなのです。

　そして大物が一匹釣れたら再生数100万です。小物が1000匹釣れても匹敵しません。コレがビジネスの定石です。世の中9割の会社が薄利多売で失敗します。勝ち方を知っている社長は『自社しかできない価値を付けて高く売る』厚利少売一択です。

　というふうになればいいけどならないのが人生の難しいところ。経済は自我を持った生き物なのだ。なぜなら経済を動かすのは自我を持った人間だから。理論で先は読めない。

　何を隠そう。実はわたくし。実況動画をよく見ます。自分でゲームをやらないで実況で済ますことも増えてきました。だってゲーム性はほぼなくて広いマップを探索するだけのゲームとかやってられないです。でもそういうゲームほどシナリオ重視で感動するんですよ。結末が知りたい。

　と思った方もいらっしゃることでしょう。そんなあなたに朗報です。実況動画なら自分でやらなくてもいいです。探索で悩んだ個所は編集カットされています。便利な世の中になりました。そろそろ実況動画自動編集ツールとか出来そう。

　それで。実況を観て一番思うのがズバリ『茶々入れ過ぎ』です。早く結末が見たいのに会話の途中でいらない話が長い。まぁ一切茶々を入れないのも面白くないけど。おそらく『一切茶々を入れない』のが一番面白くないです。茶々を入れる必要はある。

　でもさ。ゲームの実況者がしゃべるとゲームが止まるじゃないですか。野球の実況がしゃべってもゲームは止まらないじゃないですか。ゲームが止まるとイライラすんだよ。もっと良い感じにやれ。

　と言うクレームを出したかった。というのも目的の一つです。ちなみにクレームは茶々だけです。他にもゲームの中でいろいろダメ出ししていますが、その辺は無理やり考えました。実際はそんなに文句ないです。終わり。