【フリーゲームコラム 第9回】面白いゲームの作り方をこっそり教えちゃいます

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 さて。酷評に関するコラムが終わりまして一区切りつきました。そろそろゲームを作りたいのですが。何も思いつきません。厳密に言うと細かいアイデアはたくさんあるけどメインの一本筋が思いつかない。特にゲーム性が思いつかない。出来れば新システムを導入したいけど思いつかない。

 なのでコラムを続けようと思います。何を隠そう。実はわたくし。ゲームよりコラムが得意です。ホントはコラムだけ書いていれば十分です。映画で言うと映画は撮らずに映画評論家だけやりたいです。ゲーム制作はもともとブログの集客用です。

 それで。コラムの次のテーマですが。ズバリ『面白いゲームの作り方』です。このテーマでまた何回かコラムを書きます。まさかそれを教えてくれる人がこの世にいるとはね。コイツ何者だ。

こっちが知りたい

 さて。 面白いゲームの作り方ですが。そんな方法があるならこっちが知りたいです。人に教えられるわけがない。

 しかし始まってしまいました。何とかしようと思います。始めてしまえば意外と何とかなるもの。ゲーム制作だって作り始めれば後付けでドンドン話が膨らんでいくもの。だったらとりあえずゲームを作り始めてみようかしら。

 でもそれは置いておきまして。本題の『面白いゲームの作り方』ですが。とりあえず話を少しずらしまして。『面白いゲームとは何か?』ここから行ってみようと思います。

面白いゲームとは面白いゲームの事です

 でました。コレが真理です。しかしながら。これを言われてほとんどの人が『何言ってんの?』って感じの感想だと思います。だからあなたはダメなんですよ。まったく分かっていない。

 しかしながら。『なるほど!』と思った人の方がどうかしています。いったい何が分かったのやら。私は先の事まで考えてからの発言なので答えを知っていますが、まだ何も考えていない状態で同じことを他人に言われたら『何言ってんの?』って言うと思います。

 でもそれは置いておきまして。結局何が言いたいかと言いますと。『理論はない』と言うことです。面白いゲームは『面白いゲームを作るセンスがある人が作ったゲーム』です。説明できません。

面白いゲームとは面白いゲームを作るセンスがある人が作ったゲームです

 例えばギャグって面白いじゃないですか。そりゃ笑わせようと思って作ってるんだからみんな笑うでしょ。ギャグが入ってるゲームは笑いが起きるから絶対ギャグを入れるべきです。

 と言いたいところですが。大半のギャグが笑いを取っていないのが現実です。センスがある人のギャグじゃないと笑いは起きません。ギャグを入れたら面白くなるわけではない。でもギャグセンスがある人がギャグを入れると面白くなります。これが面白いゲームの作り方です。

 例えば『衝撃の事実』って面白いじゃないですか。でも衝撃の事実があれば面白いわけじゃないです。『手ごたえのある難易度』って面白いじゃないですか。でも手ごたえのある難易度にすれば面白いわけじゃないです。

 そこはセンスです。『もっと難易度高い方が面白くなる』というアドバイスはできますが、絶妙な難易度調整はセンスです。そこまで詳しく説明できない。

才能はどうしようもない

 才能の説明は出来ません。無いものは無い。ある人はある。終わりです。努力じゃどうしようもないです。エジソンも言っていました。天才は1%の才能と99%の努力です。才能がないといくら努力しても天才にはなれません。

 だからここは無視します。才能の付け方に理論などない。強いて言うなら、才能が欲しい人は生まれ変わってください。ただし生まれ変わる前に徳を積んでおいた方がいいです。あなたが今の状態で死んでしまったら来世はナメクジです。

 ちなみに。ナメクジには塩をかけるのがセオリーですが、砂糖でも同じ効果が得られます。出来れば砂糖にして欲しい。だったら徳を積まないと。ねだるだけでは未来は変わりません。今日から毎日ゴミ拾いをしましょう。そうすればきっと来世は砂糖をかけられるナメクジになれるでしょう。

努力ならなんとかなる

 それで。1%の才能の入手法はどうしようもないですが。99%の努力だったらどうにかなります。だからそっちの話がメインとなります。もっと言うと『小技』や『心構え』の話が多いと思います。今回はその導入です。詳しく書くのは次回からです。

 要は、今から何回か続くコラムを読んでも面白いゲームが作れるようになるわけではありません。才能がある人だったら80点が90点になるような話です。才能がない人は30点が40点になります。超えられない壁は超えられません。

 その超えられない壁を超える方法はさっき書きました。もう一回だけこっそり教えちゃいます。生まれ変わることです。

眠っている才能があるかもしれない

 もしかしたら『眠っている才能』があるかもしれません。努力することでメキメキ伸びて30点が90点になる人が無きにしも非ず。努力するに越したことはない。

 『恋の門』という漫画がありまして。主人公は絵が凄く上手で漫画家志望なんですけど。書いた漫画に石を貼り付けるんですよ。石を貼り付けないとオレの作品は完成しない。

 でも石を貼り付けることによって漫画家にはなれないわけですよ。石があると出版できません。というかまともな人間じゃないので出版社も関わりたくないです。石さえ貼り付けなければすぐ漫画家デビューできるのに。

 そういう変なこだわりを持った人が世の中には居るかもしれません。才能があるのにいらないことをして台無しにしている人です。才能があるゆえに常人に理解できない行動をとってしまいます。そんな人に『石が無くても完成させることはできるよ』ということを教えてあげられる可能性もあります。

 まぁ結局のところ。私はコラムが書きたいだけです。ネタがあるから作品を作っているのです。参考にするかは置いておいて読み物として読んでもらえるといいです。こっちも読み物を書くつもりです。

お前は何者だ

 それで。これからまた偉そうなことをたくさん書いていくわけですが。絡まれるとめんどくさいので先にこの話をしようと思います。『偉そうなことを書いているお前は何者だ?』ってやつです。

 実はコレ。何年も前に結論が出ています。youtubeやニコニコ動画の出来立ての頃、2005年~2010年ぐらいのよく分からないそれくらいの時期に、動画に文句を言う人に対して『じゃあお前が作ってみろよ!』というケンカがよくありました。もう解決しているので最近は全然見ません。

 これの結論は『自分で映画を撮る映画評論家はいない』です。その人の発言が妥当かどうかにその人の実力、経験は依存しません。言っていることが正しいなら正しい。間違ってるなら間違ってる。『じゃあお前に面白い映画は撮れるのか?』という反論に意味はありません。答えなくていいです。

 子供に正論を言われて『子供は黙ってろ!』という理論を持ってくる大人はクズです。『なるほどね・・・子供に教えられたか・・・』というのが立派な大人です。子供は正論を言えても根拠を言えないので大人が補完してあげてください。

 ということが10年以上前に解決しています。覆すのは難しいです。『偉そうなことを書いているお前は何者だ?』と言いたい人は最後までしっかり理論を確立させてから絡んできてください。ここを攻めるより私の理論に反論するほうが簡単だと思います。

成功者の発言は説得力がある

 イチローが言っているなら間違いないじゃないですか。ソフトバンクの孫さんとか任天堂の宮本さんとか芸人の松本さんとか。『成功者が言うなら間違いない』という傾向はあります。

 でもそれは『説得力があるだけ』です。理論が正しいかどうかは関係ない。何も成し遂げていない人が正論を言っても正論は正論です。正しいです。

 その代わり説得力がないので根拠がたくさん必要です。無名なヤーツの理論はそれなりの根拠がないと納得できません。そして私はまだ何も成し遂げていません。だから根拠をたくさん書かなければなりません。大変です。頑張ります。終わり。

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