【フリーゲーム】大人の鬼ごっこ『モノクローム・モノローグ』をやった感想

ゲーム
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 今日はジャガイモとナスを焼いて食べました。

 ということで今回やったのはこれです。いつもの脱出サスペンスノベルゲームです。やります。

ストーリー

 廃ホテルで開催される賞金を賭けた鬼ごっこをする話です。ただの鬼ごっこと聞いていたのに捕まったら殺されます。俗にいう『金持ちの遊び』です。無事に賞金はもらえるでしょうか。

ゲーム性

 たまに選択肢が出るノベルゲームです。でも結局全部選ぶ感じでした。ゲーム性は多分ないです。順番が変わるだけだと思います。

 二人の視点から交互に物語が進むのが特徴のようです。それでちょっと思い出したことがあるので余計なことを書きます。この手法を否定しているコラムを読んだことがあります。同じシーンの二人の視点は小説にはいらないらしいです。別の場所の二人の視点ならいいです。

 なんか文章量が増える割に面白さはそんなに増えないそうです。無駄に長くなる。小説家を目指す中高生がよくやる書き方だそうです。

 まぁ古い考えだとしましょう。そんなもん作者の腕次第です。二人の考えていることが予想と全然違うなら面白いだろうし。はたしてこの作品では成功しているんでしょうか。

 それでストーリーは悲しい事件のサスペンスでした。驚きのトリックや衝撃の真相じゃないです。危機から逃げる描写でした。ターミネーターとか13日の金曜日です。文章も読みやすくてオチの一行もよかったし面白かったです。

ボリューム・難易度

 一時間じゃ終わらないぐらいです。一旦休憩したくなるぐらいの長さでした。読むだけなので詰むことはないでしょう。終わり。

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