【フリーゲーム】夏至祭の夜に花を集めて眠る物語『白夜と魔法のナナカ+』をやった感想

　今日はブロッコリーを食べました。実は今まで隠していましたがブロッコリー好きです。『食べたい！』とはならないけど。視界に入ったら好きなのを思い出して買います。

　ということで今回やったのはこれです。いつもの探索アドベンチャー戦闘アリです。ちょっと前にやったシイの墓守が面白かったから同じ作者さんの前作をやります。

ストーリー

　突然魔法の本を入手した話です。花を集めると会いたい人に会えるらしいです。しかし主人公が何もしゃべらなくてどうしたいのか分かりません。はたして会いたい人はいるのでしょうか。

ゲーム性

　戦闘アリの探索アドベンチャーです。イベント戦闘が何回かありますが探索がメインです。町の人に話しかけてお花の情報を集めましょう。誰かがおつかいイベントをくれます。

　アイテムを人に見せて反応を見るシステムがありました。第一印象は『めんどくせー』でしたがアイテムが少ないので途中から気になりません。全員に全部見せてなんとか情報を集めましょう。

　達成感が面白いゲームでした。『あと一個どこだろう？』からが本番です。もう一回全員に話しかけてオブジェクトも全部調べる作業が始まります。見つけたときの感動が大きいので嫌いじゃないです。

　ストーリーは怖い話でした。真相が分かってからのドラマもあります。納得のいく話でよかったと思います。面白かったです。

ボリューム・難易度

　最終セーブは1時間30分ぐらいでした。エンド回収したのでもうちょっと時間がかかっています。2時間超えるぐらいでしょうか。

　戦闘は簡単です。死にに行かないと死にません。序盤に勝てない敵もいますが100%逃げられるから死にません。

　探索は途中までサクサク行ってあと一つ二つで詰まる感じです。忘れていた人とか調べてないタンスとかあると思います。もう一回全部調べてください。マップが狭いのでなんとかなるでしょう。

　エンド回収も分かると思います。花を一本取るたびに寝る必要はないです。終盤に分かりやすいのがたくさんあります。終わり。