今日はチョコチップのなにかを食べました。なにかは内緒です。スコーンかもしれないよ?
ということで今回やったのはこれです。いつもの探索謎解きホラーアドベンチャーです。みんな大好きな有名クリエーターの人です。この人のゲームはいつも面白いから私もやります。
ストーリー
巫女さんが家電量販店の店員を追いかける話です。理由は重大なネタバレになるから内緒です。あとホントは巫女さんじゃないです。コスプレです。はたして無事に家電量販店の店員さんを見つけることが出来るでしょうか。
ゲーム性
謎解き探索ホラーアドベンチャーです。まともな謎解きで手ごたえあります。あと敵避けがあります。タイミングよく通りましょう。
ウリはイベント中に突然出題されるクイズです。結構あります。10問ぐらいあるんじゃないでしょうか数えてません。クイズは正解しなくても進めます。そもそも入力がなくて考えるだけです。
それでまぁいつも通りずっとギャグです。クイズもギャグです。感動はありません。ツッコミもなくてかなりシュールです。プレイヤーがツッコんであげてください。面白かったです。
ボリューム・難易度
40分ぐらいです。謎解きは割とサクサクです。ヒントを全部見たらすぐ分かる感じです。分からないなら他の部屋を見に行ってください。敵避けは簡単です。記念に一回あたりに行くのもいいと思います。
それで。問題はクイズです。←ちょっと引っかかる文章になったから書き直します。大変なのがクイズです。激ムズです。2問当てたのは覚えているけどあとは全部ハズレたと思います。ラスト問題が一番簡単です。
それで。もともと当てさせる気がないクイズなので当たらなくて当然なんですが。それでもなんとか近い答えを出そうとする気持ちが大事だと思います。あきらめる人と頑張る人で差が付きます。
例えばこの作者さんは長い文章のギャグが多いです。『20人前を両手に持ったソバ屋の出前がバランスとってるかもしれないから急にドアを開けるのはやめよう』みたいな一言じゃないギャグが多いです。だから『長い文章の方が当たりやすそう』とかちょっとでも推理してみてください。
要は『フェルミ推定』です。『バスの中にピンポン玉は何個入りますか?』みたいな問題をフェルミ推定と言います。普通の人は『そんなの分かるか!』なんですが、少しでも近い答えを出せる人がgoogleの入社試験に受かります。
さらに大喜利問題としても使えます。『絶対当たりはしないけど自分なりに面白い答えを出そう!』という気持ちがあなたを面白い人に成長させます。
やはりクイズをどこまで考えるかがこのゲームの一番の醍醐味だと思います。終わり。
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