【フリーゲーム】メタ推理を使わなくても先生は探偵なんですね『高次元探偵 シャルロット・ハウムズの事件簿』をやった感想

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 今日はシャケを食べました。シャケをほぐしてシャケおにぎりにしようと思っていたけど、握る直前でやる気なくしてご飯に乗せて海苔もバラバラにしてご飯にかけました。こういうこともあるんだね。

 ということで今回やったのはこれです。いつもの犯人当て推理ミステリーです。『メタ推理』と書いてありまして『メタ推理てなんだろう?』と気になったのでやります。

あらすじ

 名探偵が助手と旅行に行く話です。そして事件が起こります。なぜなら名探偵が旅行に行くと事件が起きるのが定番だからです。はたして無事を犯人は当てられるのでしょうか。

ゲーム性・感想

 読むだけノベルです。犯人は名探偵が勝手に当てます。『答えを言う前に当ててやろう!』とすら出来ない作りになっています。指をくわえて推理ショーを眺めましょう。

 念のために。メタ推理の説明を簡単にすると『外の情報から推理すること』です。『最初に思いっきり怪しい奴がそのまま犯人なわけがない!』みたいな感じです。

 いろんなゲームをやってると結構メタ推理はみんなやります。謎の空間の探索ホラーゲームをやると『どうせ自殺未遂の臨死体験で最後病院のベッドで目が覚めるんでしょ?』みたいな。

 その手法が得意な名探偵ノベルです。だから『要はバカゲーだけど最後にちゃんとした推理があるんじゃね?』と思わずにいられない感じでした。結果はどうなんでしょうか。

 ラストは上手くまとまっていい話になっていました。斬新なコンセプトでわかりやすくて文章も読みやすくて面白かったです。

ボリューム・難易度

 10分ぐらいです。読むだけなので難しい要素もありません。強いて言えば漢字がムズイです。読めない漢字は読まないで感じてください。終わり。

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