今日は柿ピーを食べました。調べたところ、柿の種は小判型のあられを作る型をうっかり踏みつぶしてしまって、そこからビビッと来て開発したそうです。詳しいことは専門家に聞いてください。
ということで今回やったのはこれです。いつもの恋愛ノベルです。すぐ終わりそうなのでやります。
あらすじ
変わり者のフシギちゃんと一緒にグループワークをする話です。なぜなら先生に男女ペアを作れと言われたからです。カワイ子ちゃんとイケメンしかいない二次元の世界だから成立する課題だと思います。現実でやったら大惨事です。はたしてフシギちゃんはどんな変わり者なんでしょうか。
ゲーム性・感想
読むだけノベルです。短い章区切りで読みやすいです。1章読み終わった後に章タイトルが明かされる演出がオシャレでした。
哲学的な話をしていましたが『その話を広げないで』と作中で釘を刺されたのでそれについてはノーコメントです。このゲームの半分は哲学だと思いますが禁止なのでしょうがないです。本来書くべき感想の半分を禁止されたので代わりにマジックの種を書きます。
箱に人に入って真ん中を切り取るマジックがあるじゃないですか。顔と足だけ見えて胴体が切断されるやつ。種は一種類じゃありませんがボクが知ってるやつを言うと、真ん中が実は切断されてなくて複数の鏡の屈折を使って向こう側が見えるようになってます。意味わかりますか。文章だけじゃわからんよね。画像が欲しい。
とにかくメインはラブコメです。フシギちゃんが可愛いです。趣味のセンスがいいです。休日にこの趣味活動をやってる女の子はあんまりいないし、頭のおかしい趣味でもないです。それが面白いという気持ちはわからなくもないような趣味です。惹かれる人多いと思います。とってもキュートでチャーミングでした。
そして最後は割と感動します。シナリオの展開の事件性で言うと大したことはしていないけど、題材のセンスがいいノベルでした。文章も無駄にカッコつけてないし。レベルの高いノベルでした。面白かったです。
ボリューム・難易度
30分ぐらいです。読むだけで詰むことはないでしょう。難しい話をしてそうだけど意味わかります。終わり。
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