今日は茄子をオーブントースターで焼きました。そしたらこげました。そして冷凍パスタを食べました。カルボナーラです。
ということで今回やったのはこれです。いつもの探索ホラーアドベンチャーです。
あらすじ
山奥?の屋敷に4人兄妹?で研修?に行く話です。そして速攻で血まみれの女に襲われます。兄弟で協力して一番下の妹だけ屋敷から逃げ出すことが出来ました。これから再突入して全員助けようと思います。そして閉じ込められました。はたして無事に脱出できるでしょうか。
ゲーム性・感想
探索ホラーゲームです。開いてる部屋を順番に見て行くやつです。謎解きあります。追いかけっこもあります。というか赤い女がずっと徘徊していて視界に入ると追いかけっこ開始です。ステルスアクションっぽいです。
広いワンマップで鍵を開けた部屋の中が透けて見えるようになるタイプです。マップ移動処理がないのでちょっと快適です。意味わかりますか。こういうのたまにあります。ピンとこない人はにわかです。フリーホラーゲームをあと100本やってください。
要は部屋の中から敵の動きが見えるようになっています。ステルスアクションにマッチしてるシステムだと思います。でも画面の端が暗くてそんなによく見えないです。もっとよく見えるようにして見張りの徘徊を強化してもよかったかもしれません。
シナリオはデジャブでした。この人の前の作品に似たような設定のゲームがあったと思うんですよ。屋敷でお姉ちゃんに襲われて通りがかりの狩人が助けてくれるようなやつ。だから同じ設定の違う話みたいな。パラレルワールドみたいな。劇場版エウレカセブンみたいな。こういうことみんなあんまりやらないしセンスいいと思います。
でも前のゲームのことはどうでもよくて。それより今作のいいところはというと。まず導入が素晴らしいです。速攻で全滅して助かったのが一番下の妹だけで、そこから全員を助けに行くわけでしょ。絶望からのスタートです。開始5分でめちゃくちゃ面白そう。
その後も兄弟の絆とか悲しい過去とか狂った思想とかツボを押さえた王道展開です。感動する人も多いと思います。完成度かなり高いです。とても面白かったです。
完成度がかなり高いからこそ思い切って書きますが。なんかちょっと足りない気もします。名作になるには完成度より一つでかいインパクトが必要だと思います。こんなこと誰にでもは言わないからね。
ボリューム・難易度
2時間ぐらいでした。謎解き探索は簡単です。ゲーム内でヒントをガンガン言われます。ボクが考える間がないです。追いかけっこは難しくはないけどマップを覚えてないと引っかかって死ぬこともあるでしょう。
エンド回収はムズイです。全部調べるだけじゃ真ルートには行けません。でもバッドエンド後にヒントが出るので行けます。詰むことはないでしょう。終わり。
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