今日はかつ丼を食べました。そういえば刑事ドラマの取り調べでかつ丼を食べるやつがあるじゃないですか。あれはモノで釣ったことになって裁判で不利になるからやったらダメです。というかもともとドラマを盛り上げるために作家が考えた演出で実際やる刑事はいないです。
ということで今回やったのはこれです。いつもの推理ミステリーです。理不尽推理の人の新作です。コメディ2割ミステリー8割の真面目なミステリーノベルだそうです。この人は真面目な作品を作ると面白いので今回はきっと面白いと思います。
あらすじ
殺人事件が起きそうな話です。なぜなら嵐の孤島の館に10人集められたからです。さらに明日の朝まで助けはきません。よって俺は部屋に戻ることにします。はたして部屋が一番安全なのでしょうか。
ゲーム性・感想
読むだけノベルですが、真相の前にブレイクがあってヒントが出たりします。古畑任三郎みたいなやつです。正解を当てる必要はありませんがせっかくなのでちょっと考えてみてください。こういうときに簡単にあきらめずにちょっとでも考えることの積み重ねで頭がよくなります。
あとはネタバレ上等の感想を書くしかないです。恐れずに書きます。一言でいうと『やかましいわ!』って感じでした。半分コントです。でも一言で終わっていいゲームじゃないのでもうちょっと書きます。
なんて言えばいいんだろうな。とりあえず普通ではないです。見事なトリックではないです。理不尽推理の方でした。
シナリオは変わった人が作った話でした。だから純文学です。『なんて言えばいいか分からないけどなんか面白かった』ってやつです。嫌いじゃないって感じです。分かんないです。どんなゲームでも感想言えると思うなよ。
とりあえずこの人はフリーゲームクリエイターにいる天才の一人だとは思います。追ってれば名作が必ず出ると思います。みんな追ってください。
ボリューム・難易度
30分ぐらいでしょうか。自力で全部推理するのはムズイと思います。選択肢だけなら当たらないこともないです。ゲームオーバーはないので詰むことはないです。終わり。
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