【フリーゲーム】廃墟を歩くアドベンチャー『骨董少女』をやった感想

　今日は骨董品屋さんに行きました。嘘です。骨董品屋さんなんかないです。強いて言えばブックオフかセカンドストリートが骨董品屋さんになりますが行ってないです。ただ嘘ついただけです。こういうこともあるんだね。

　ということで今回やったのはこれです。いつもの探索ホラーアドベンチャーです。最近短編のストックが切れてきたのでヤバいです。

あらすじ

　お父さんが亡くなったので都会に住んでいる息子が実家に帰ってくる話です。するとどうでしょう。不思議なことがおこりました。なんとお父さんには秘密があったのです。はたして無事にグランドピアノを持ち主に返せるでしょうか。

ゲーム性・感想

　短編ホラーアドベンチャーです。指示された場所に次々と行くゲームです。メモを拾って真相が少しずつ分かります。軽い謎解きがちょっとありましたが、まぁイベントを見るお使いゲームです。

　マップがオシャレでした。イラストも上手です。見た目重視のゲームです。見た目が悪いよりはいいと思います。普段『見た目と面白さは関係ない！』とか言ってても多少は面白くなるよね。絵だけプロ並みのゲームがたまにあるからそういうこと言ってしまいがち。

　そして一番大事なストーリーですが。割と引き込まれる感じでした。雰囲気ゲーっぽい文章だけど簡潔で意味がわかります。そして定番のシナリオではない一風変わったいい話でした。インパクトよりセンスのゲームです。ボク嫌いじゃないって感じです。面白かったです。次のノベルが怖いらしいのでそれもあとでやります。

ボリューム・難易度

　45分ぐらいです。難しい要素はありません。詰むことはないでしょう。終わり。