今日はりんごのデニッシュを食べました。デニッシュはデンマークのことらしいです。でもデニッシュの発祥はオーストリアだそうです。知らん。
ということで今回やったのはこれです。いつもの高難易度ホラーゲームです。これ去年の夏に出たゲームで、実はすぐやったけど難しくてやめたやつです。最近イージーモードを付けたらしいのでまたやります。
あらすじ
化粧をしようとしたら口紅がなかった話です。なので探しに行きます。するとどうでしょう。バケモノが空間をゆがめながら襲ってきます。自宅なのにおかしいよね。はたして無事にお化粧はできるでしょうか。
ゲーム性・感想
探索ホラーアドベンチャーです。アイテムを拾ってイベントをドンドン進めるやつです。暗い部屋を小さな明かりを頼りに探索します。光ってるアイテムは消費アイテムで、重要アイテムは光ってないので部屋のオブジェクトは全部調べてください。
バケモノに見つかると追いかけてきます。暗い部屋のどこかにいて敵の位置がよくわかりません。でも『この部屋にバケモノがいるかどうか?』が音で分かるので音が変わったらなんとかしてください。マップを切り替えたら消えたりすることもありますが、消えないマップもあります。消えないマップは見つかって追いかけっこになることを覚悟してください。
イヤホンがあれば『どっちの方向にいて近いか遠いか?』が分かるらしいけどボク持ってないから付けずにやりました。でもよく考えたらイヤホン持ってます。普段つけてないから部屋を探せばどこかにあることを思いつかんかった。
あと体力性で捕まっても一発じゃ死にません。でも捕まると結構な高確率で死にます。そもそも暗くて敵の場所が分からないから捕まっているのに、空間をゆがめながら襲ってくるので現状が把握できなくなります。さらに逃げてる最中にHPが結構ガンガン減ります。早く次のマップに逃げないと死にます。回復アイテムが無限に入手できるのでその場から逃げさえすればオッケーです。
ノーマルモードでやるとセーブが消費アイテムになります。死にまくるのにセーブしたいときにできません。イージーでやると無限にセーブできます。ボクはノーマルモードを夏にやってすぐやめました。
シナリオは雰囲気ゲームです。人が死んだ怖そうなエピソードがあるけど全部説明してくれません。誰がどうしてどうなったか解決しません。考察頑張ってください。ホラーゲームは考察まで楽しむゲームです。
探索追いかけっこに手ごたえありでなかなかやりごたえのあるゲームでした。達成感もあってかなり面白かったです。最初は理不尽クソゲーだと思ったけど終わってみると面白い。高難易度ゲームあるあるです。これは傑作と呼べるでしょう。イージーならね。
ボリューム・難易度
セーブデータは1時間ぐらいでしたが、死にまくってるのでそんなもんじゃないです。じゃあ2時間ってことで。
最初の慣れるまでの追いかけっこは激ムズです。何が起きたか分からず死にます。しかし人は上達するもの。後半になるとだんだん状況把握できるようになります。そして慣れてきた後半に超ムズい追いかけっこがあります。早く慣れてください。
探索はムズそうですが実はそうでもないです。構造を変えられるギミックのせいで錯覚が起きてます。実はマップが少ないです。とにかく全部調べてください。
あと製作者さんはおそらく『やりこみプレイ』を想定してると思われます。余裕がある人は実績全解除してあげて。それはむりぽってやつが一つあります。終わり。
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