【フリーゲーム】カッパーパークはうそつき『Tereza』をやった感想

　今日は暴走族の音が凄かったです。1分ぐらいウォンウォン言ってました。何台通ったんだろう。いつもは5台ぐらいが10秒ぐらいうるさいので6倍の30台ぐらい通ったんじゃないかな。これがフェルミ推定です。

　ということで今回やったのはこれです。いつもの探索謎解きアドベンチャーです。ちょっと前にやったNielsenという謎解きゲームの前作？っぽいやつです。ちょっと時系列分かんないです。まぁ似てるゲームです。前やったやつが面白かったからやります。

あらすじ

　ストーリーはないです。気づいたら謎の迷宮にいて説明を受けるので言われた通りに脱出してください。はたして無事に言われた通りに脱出できるでしょうか。

ゲーム性・感想

　ステージクリア型の謎解きパズルゲームです。ステージごとにいろんなギミックがあります。時間制限があったりネコと協力プレイをしたりします。詳しくはステージごとの説明を受けてください。

　まともに面白い謎解きパズルでした。いろんなギミックがあって割とサクサク進みます。新しいのがドンドン出てくるけどドンドン進んで面白いです。かなりの傑作でした。

　それで感想終わりなんですが。もうちょっとなんか書きたいので、テレサ（Tereza）つながりでマザーテレサの話をします。マザーテレサの本名はアグネスです。テレサは修道女になったときにもらった名前です。

　マザーテレサは最初は上流階級の生徒が通うお嬢様学校の先生をやってたんですよ。キリスト教の女子校です。でも貧しい人の世話をしたくなって、先生をやめてスラム街の街頭で無料の授業をやりはじめるわけですよ。

　そしたら昔の教え子が寄付してくれるわけですよ。生徒は金持ちばっかりでしょ。それで本格的なボランティア活動ができるようになったわけですよ。だってマザーテレサはお金がない人しか相手をしないので収入がないです。寄付で活動してます。

　つまり。お金持ちとつながりなさいと。やりたいことをやるためには金持ちの援助が必要です。つまり投げ銭です。有名になりたいなら投げ銭を貰いなさいと。そういうメッセージのある作品でした。面白かったです。もっと評価されていいと思います。

ボリューム・難易度

　ver2.03時点で10ステージで1時間ぐらいやりました。初級は初見で時間切れになって、上級は1発クリアできる感じでした。難易度がなんかおかしいです。まぁ慣れたらから上手くなったってことで。

　でもボクはこの作者さんの別のゲームのシステムが大体一緒のやつを先にやってるんで、それを知らない人はもっと大変かもしれません。知らないと説明が少なくてむずいです。

　あと裏１が分かりませんでした。全クリしてません。ストーリーはないの終わります。終わり。