今日は麦茶を飲みました。実は最近自販機で飲み物を買う時に麦茶多めです。知らなかったでしょ。基本的にその場で飲むときは麦茶で、家に持って帰るときはコーラです。なんかね。コーラは氷を入れた温度で飲みたい。ボクね。ビールも氷入れて飲むんですよ。炭酸はキンキンじゃないと飲めない人です。
ということで今回やったのはこれです。いつものノベルゲームです。
あらすじ
殺人事件の犯人を取り調べする話です。容疑はもう全部認めています。あとは動機を聞くだけです。推理ドラマで言うと、証拠を突き付けて認めた後の5分です。はたしてなぜ殺したのでしょうか。
ゲーム性・感想
選択肢で分岐するノベルゲームです。分岐がめちゃくちゃ多いです。結構凄いことをやっているので説明します。
犯人がたまに質問してくるんですよ。『アイツとオレの関係は何だ?』みたいな。それで犯人の調査は全部終わっていて刑事さんはその資料を全部持ってる設定なんですよ。
だから刑事さんが答えたことが正解なんですよ。プレイヤーは当てずっぽうで選択してるけど、刑事さんは知ってる事実を答えたことになるんですよ。だからそれが正解で話が変わっていくんですよ。だからどれを選んでも正解なんですよ。意味わかりますか。分かって。
それで。選んだ選択肢に合った話が展開されます。アイツがオレの恋人だったら恋人として話が進みます。友達だったら友達として話が進みます。
その分岐が10個どころじゃないです。よくこんなに話を作ったよねってなります。ゲームデザイン素晴らしい。やっぱゲームはこうじゃないと。小説じゃなくてゲームなんだから。
それで。肝心のゲームの面白さですが。そんなでもないです。やっぱたくさん話を作った分だけ薄いです。一個一個にたいした衝撃がないです。全部は読んでられないと判断して途中でやめました。
ボクの趣味で言うと。今まで見たことがない衝撃の展開の一本勝負のほうがゲームとしては面白いかなと。せめて自信作3つで。ゲームが面白いというよりやってることが凄いゲームでした。芸術作品を鑑賞する感じです。
ボリューム・難易度
1週20分ぐらいですが実際は選んだ選択肢に寄ります。ボクは3つぐらいで一旦やめます。自信作にたどり着いてなかったらごめんなさい。難しい要素はありません。詰むことはないでしょう。終わり。


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