今日はうどんを食べました。買ってきたかき揚げと油揚げを自分で煮たやつを乗せました。出汁は粉末のいりこ出汁です。それを食べるとき以外はずっとガム噛んでました。
ということで今回やったのはこれです。いつもの雰囲気ノベルです。
あらすじ
『私は、どういう人間だったのか?』というのを思い出す話です。ラストから逆行して探ります。はたして私は何者なのでしょうか。
ゲーム性・感想
自動で進む人形劇を観るだけノベルです。選択肢がありますが結局全部選ぶシステムです。好きな順に選んでください。全読んだらクリアです。
起承転結のそれぞれのワンシーンだけ見る感じです。それも逆から観ます。まずはエピローグから観ます。割と斬新なストーリー展開で、セリフもかっこいいし、面白そうな雰囲気が出ています。
そして思い切ってネタバレしますが。最後までやって意味が分かりません。そしてもう一つ思い切ってネタバレしますが。意図的に意味が分からないように作ってるらしいです。おそらくちゃんとした話は作ってないです。言いたいセリフだけ考えたポエムです。
とりあえず一般ウケはしないでしょうね。だって分かんないもん。やっぱり最後に『あーそういうことか!』ってなりたいよね。雰囲気、演出、構成は凄くいい味出てるけど意味が分からないと点数つかないです。『面白そう』という感情にはなったけど結論は出なかった。
まぁ芸術作品です。雰囲気ゲーは昔からちょちょこ出てるし、ずっと一部に需要があります。一部の人におすすめです。
ちなみにボクは。『ある程度たくさんの人に評価されないと意味がない』と思ってる人です。『自分さえ面白ければ面白い』だったらこの世のすべての人が面白い人になるでしょ。『すべてがオンリーワンだ!』とか言ってたら才能がある人や努力した人に失礼でしょ。ナンバーワンにならなくてもいいけどただのオンリーワンはゴミです。
『純文学だから好きなことをやる』でいいけど『たくさんの人が面白いと思うものを作ること』も諦めないで欲しいです。両方同時に出来ます。
ボリューム・難易度
読むだけで20分ぐらいです。難しい要素はありません。詰むことはないでしょう。終わり。


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