今日は肉まんとインスタントラーメンを食べました。そしたらラーメンの勝ちでした。肉まんの具の味がしません。肉まんは単体で食べたほうがいいです。
ということで今回やったのはこれです。いつものクリック探索アドベンチャーです。
あらすじ
気づいたら謎の部屋で記憶喪失のいつものやつです。ドアが開いてるのですぐ出られます。そしたらクリアです。はたしてすぐ帰ってもいいのでしょうか。
ゲーム性・感想
クリック探索アドベンチャーですが、ほぼ文章読むだけノベルです。部屋にいっぱいある『check』をクリックするとそこの文章が出ます。それを全部読むだけです。
まず『その気になれば出られる部屋』というタイトルだと『謎解きゲーム』か『バカゲー』を想像します。でもどっちでもないです。シリアスで悲しい話の読むだけノベルです。
変わり者が登場して戦争や恋愛のあざといやりとりがあって。こういうのが好きな人も多そうな感じなのに。タイトルでこういうのが好きな人がスルーしそうです。
それでいて。タイトルに食いついた人は『謎解きじゃねーじゃん!』となります。もっとシナリオに沿ったタイトルが良かったと思います。
と言いたいところですが。実は『その気になれば』が確かにダブルミーニングになっています。でも気づかない人が多いと思います。もっと分かりやすく説明したほうがいいです。『あー確かにその気になって出た!』と気づかせたほうがいいです。もったいないゲームでした。
でもそんなことはどうでもよくて。中身はフリーゲームにありがちな、途中すっとばしてすぐ結末のやつです。設定とオチだけ考えたみたいな。まぁいろんなパターンの結末があって楽しめます。大作の結末だけサクッと観たい人にいいと思います。
ボリューム・難易度
30分もかからないぐらいです。文章がムズイです。小さい文字の堅い文章を読まされます。探索は全部何回も調べるだけです。詰むことはないでしょう。終わり。


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