【フリーゲーム】天使は海から来る『人魚がいる。』をやった感想

　最近昔読んだやる夫スレを読んだりしてます。昔読んだ漫画を読み返すみたいな。昔読んだから大まかな話は知ってるので、そこそこ流していいところだけちゃんと読んでるけど気づいたら5時間ぐらい経ってます。ちなみに今日は『やる夫がアレフガルドに立つようです』を読んだ。コレもう5回ぐらい読んだ。

　ということで今回やったのはこれです。いつものクリック探索アドベンチャーです。

あらすじ

　人魚の観察をする仕事？の話です。海に謎の球体があって、人魚がたまに出没するらしいです。それを観察して報告するのが仕事？です。でも休日がなくてずっとここにいるのが不思議です。楽だけどやること少なくて長期間拘束されるので結構キツイかもしれません。はたして給料いくらなんでしょうか。

ゲーム性・感想

　クリック探索アドベンチャー風のほぼノベルゲームです。少ないマップで日課の作業があって、終わったらベッドで寝て次の日にして、また同じことをします。それをやっていると変化があって話が進みます。謎解きや探索要素はないです。ストーリー重視です。

　雰囲気ホラーです。でも怖いより不気味です。不思議なことがゆっくり起きます。そしてポエムをたくさん読みます。なんて言っていいか分からない玄人向け作品でした。センスゲーです。センスを感じてください。

　オチは序盤に『こうなるんじゃね？』って予想したら当たるオチでした。雰囲気ゲーでずっと意味が分からないけど最後でなんか納得しちゃう感じです。不思議なゲームでした。

ボリューム・難易度

　時間は計ってないけど結構長いです。１時間ぐらいやったんじゃないかな。難しい要素はありません。詰むことはないでしょう。終わり。