現在、目の前にじゃがりこがあるけど今日食べようか明日にしようか迷っています。
ということで今回やったのはこれです。いつものホラーノベルです。この作者さんのノベルは結構怖いです。おそるおそる読んでみます。
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ストーリー
夏休みに親せきの家に行く話です。目当ては夏祭りです。そしたらとてもとても口に出せない恐ろしいことが起こります。無事にベビーカステラは買えるでしょうか。
ゲーム性
読むだけノベルです。他に書くことないので感想書きます。
まず最初に思ったのが『語り手誰?』です。そんなのどうでもいいんですが気になっちゃう。小学校3年生にずっとさん付けするし。詳しい描写をするし。語り手の存在がホラーです。
思い切ってもう一つ生意気なことを言うと、景色の描写が詳しすぎる気がしました。『遠くに連なる青々とした山』とか『蝉たちの大合唱が耳に飛び込んできた』とか。『小学校3年生がそんなとこ見て覚えてるかな?』って感じがする。導入に違和感多いです。
こういうのは『干からびたミミズを初めて見た』ぐらいの一行でいいと思います。印象に残る出来事だし。都会っ子が田舎に来たのが分かるし。暑い日なのが分かるし。
それで。結構怖いです。シナリオは幽霊を見ただけで大したことはないんですが描写が怖いです。つまり描写がウリの人です。だから景色の描写は詳しすぎていいと思います。そういう作風でした。最初の感想間違えました。面白かったです。
ボリューム・難易度
読むだけ30分ぐらいです。終わり。
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