【フリーゲーム】苹果は中国原産のリンゴのことらしいです『銀河鉄道の眠り姫』をやった感想

　今日はポテトチップスのバター醤油味を食べました。いろんな味がありますが、うすしおとコンソメが無難にトップだと思います。昔はピザポテトが好きでしたが今は食べる気しないです。

　ということで今回やったのはコレです。ほぼノベルのアドベンチャーです。ちょっと移動操作があるけどほとんど会話です。細かいことを言うと地の文すらないのでノベルでもない。

感想

　紹介はリンクを貼ったからもういいとして、感想を書きます。普通です。

ストーリー

　気づいたらなぜか銀河鉄道に乗っている話です。物語にありがちな記憶が飛んでる主人公です。佳境に入れば思い出すでしょうきっと。せっかくなのでまずは旅を楽しむことにしましょう。

　残念な個所をたくさん列挙したくなるような作品でした。しかし個人の趣味活動なので何も言うまい。いいところを言っていこう。

　でもね。『期待してるから文句を言う』っていうのもありますよ。クソどうしようもない作品を最後までやって酷評する人なんてそうそういないです。まったくレビューが付かない私の自作ゲームよりマシです。

　だからやっぱり一つだけ言おうかな。そうね。トゥルーエンドが変でしたね。明かされる真実が何にもないって感じ。状況が変わってないです。ビックリしたと言えばした。終わった後しばらくして『あれ？』ってなった。狙ってやってるなら鬼才です。

　まぁとりあえず。文章がスラスラ読めたので上手い方だと思います。途中で読む気がしなくなるノベルゲームを今までどれだけやってきたことか。暇つぶしに読んでみてはどうでしょうか。

ボリューム・難易度

　一周一時間かかってないぐらいです。しかしエンド回収が大変です。心が折れるむずさでした。謎解きじゃなくて総当たりなので私は答えを見ました。

　というのも。会話の途中の正しい選択肢を選ぶだけですが、セーブポイントから選択肢までが長いです。連打してると気を抜いたときに選択肢が出ちゃうし。答えが分かってるのに３敗ぐらいしました。

　『ノベルゲームはノベルゲーム用のツールで作った方がいい』と思わせる出来でした。ノベルゲーム用のツールで作れば選択肢の前でセーブ出来ます。まぁ未来をつなぐ架け橋となる価値のある作品でした。終わり。