【フリーゲーム】『多分そんなに怖くないホラーゲーム』をやった感想

　今日はチョコチップクッキーを食べました。ちょっと思ったけどチロルチョコぐらい大きいなチョコチップのクッキーを作れば売れる気がする。チョコ食ってる感が凄いやつ。

　ということで今回やったのはコレです。短編ホラーノベルです。というか作者さんが自分で言っていますがバカゲーです。

　普段ならバカゲーはスルーしますが贅沢が言えない状況なのでやりました。俗に言う『無人島なら嫌いな食べ物も食べるの法則』です。

感想

　紹介はリンクを貼ったからもういいとして、感想を書きます。悪くなかったです。

ストーリー

　オカルト研究部の部員が噂の真相を突き止めに行く話です。というか全編ギャグです。想像通りです。

　この世界の定説として、自分で『バカゲーｗ』と言っちゃうような人はほぼ面白くない人ですが、そんなにヒドくはなかった。笑いはしないけどみてられます。私の採点では文章面白い方です。つまんないのはたくさんあるので。

　そして真相が結構意外でした。というのもギャグなので油断します。これが本格ホラーなら警戒するので予想しちゃうかもしれないけど、ギャグだと思考をそらされてひっかかります。

　これは割と有名な『衝撃の真相を作る技』の一つです。これを習得している作者さんは匠だと思います。

ボリューム・難易度

　全エンド回収で10分ちょいぐらいかな。選択肢を全部見ればいいだけでクリアも簡単です。選択肢は全部セーブするのが唯一の攻略法です。

　間違うとすぐゲームオーバーなのでやり直しも簡単です。サクサク感もよかった。バカゲーだから酷評前提で書いてたけど、よく考えたら面白かったかもしれない。終わり。