五作目『神様だけが知らない』が公開されました

ゲーム作成
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 ということで五作目が出来ました。ふりーむで公開されています。 

 昨日の深夜に申請したら今日の午前中に公開されていてビックリです。今までの最速の審査スピードでした。今が一番ふりーむ運営が暇な時期です。

 しかも午前中にニコニコマークがすでに付いていました。面白いゲームに付けるヤツです。早すぎね。口に入れた瞬間『美味しい!』って言う人みたい。相当面白いゲームなんだろうねきっと。

ダウンロード(ふりーむ)

ゲーム紹介

 刑務所が舞台で。死刑囚がいまして。自分が処刑されない理由があるらしいのでそれを聞く話です。怖くはありませんが天使が出て極悪人が出て残酷描写アリで救いがない話なのでホラーです。

 それで。ゲームシステムは話を進めているとたまに問題が出るので考えるゲームです。

 問題を考えるだけです。答えの入力はありません。『なぜそうしたのか?』と言いますと。何を入力させればいいのか思いつかなかったからです。入力させるとしたらプレイヤーが解ける問題にしないといけないじゃないですか。でも思いつかなかった。要はゲームの仕様が思いつきませんでした。

 もともと10分ノベルの予定だったので許してください。最初はクイズを出す気がなかったの。

 というかね。最初は理由とかトリックとかちゃんと考えてなかったんだよ。『神様だけが知らない』 の無理やりシチュエーションのオチだけ考えて即興で作っていたら後付けでなんか勝手にいろいろ出てきた。

ボリューム

 考えるのを諦めてノベルとして読むだけなら1時間ぐらいです。

 自力で解くとなると答え合わせが出来ないので、自分が納得したタイミングで進めなければいけません。だから時間は分かりません。

 エンドは1つ。オマケ要素なし。タイトルに戻ったら終わり。あとがきも無し。『実は〇〇だった』というのが何にもないので終わった後に言うことない。

難易度

 難しいと思います。問題は全て屁理屈で論理的に辻褄が合う答えではありません。考え方すら分からない理不尽な問題の連続です。分かる人は分かる、分からない人は分からない。

 ストーリーも難解です。屁理屈の意味が分からないと着いて行けません。分からない人は分からないです。

ヘリクツのコツ

 紹介は終わりましたが。最後にヒントでも書こうと思います。そうなると私から言えるのは『ヘリクツのコツ』となります。だから書きます。

 屁理屈というのは簡単に言うと『間違った理論で戦うこと』です。前提が間違っているのでその道を進んでも未来がない、勝ってもむなしい勝利です。

 それで。『二面性を考慮できる』ことと『間違っているけど進む』ことが大事です。

二面性を考慮できる

 例えば『ビアンカフローラ論争』です。

 金持ちのお嬢様と結婚できる。結婚する直前まで来てる。親のために天空の盾が必要。合理的で責任感がありロマンもある。こういう選択ができない人を一般的に無能と言います。

 一緒にお化け屋敷行ったの忘れたのか。寝たきりのお父さんと二人で暮らしているのをほっとけるのか。フローラにはアンディがいるだろ。堀井雄二はビアンカ派だぞ。ビアンカを見捨てるのは人じゃないしドラクエファンじゃない。

  フローラ派とビアンカ派のどっちに付いても戦える人は屁理屈が強いです。普段から片方に決めないで両方考えるクセを付けるといいでしょう。

間違っているけど進む

 そもそも『天空の盾』がないとドラクエ5はクリア出来ません。世界が滅びます。これが実は一番のネックです。でもビアンカと結婚したいじゃないですか。年上のパツキン美女ですよ。

 だから天空の盾のことは忘れます。都合の悪いところは無視します。もうここで間違っているのですがその道を行けるところまで考えるのです。ほとんどの人は未来がないと分かった時点で引き返します。

 それでも行けるところまで行く人は屁理屈が強いです。その間周りのみんなには『あなたずっと何を言ってるの?』と言われます。しかしその結果。ビアンカと天空の盾の両方を手に入れることが出来ます。

 アインシュタインの相対性理論だって最初はバカにされたんですよ。『光の速さは常に一定だ』ってアインシュタインが仮説を立てました。普通に考えてそんなわけない理論です。

 でもそれが正解だったから凄いです。何も考えてない一般人がバカにしたんじゃないのよ。アインシュタインと同じ立派な物理学者がみんな『そんなわけない』って言ったのよ。

 これがヘリクツの力です。『ヘリクツこそが世界を変える』と言っても過言ではないでしょう。ヘリクツさえ身に付ければ人生バラ色です。嫌われるけどね。間違ってるのに認めない人嫌いです。終わり。

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