【フリーゲーム】怖くて優しい愛のかたち『たまゆらのディネット』をやった感想

　今日は豆大福を買いました。まだ食べていません。いつ食べようか迷っています。

　ということで今回やったのはこれです。いつもの短編ノベルです。タイトルの意味が分からなかったので調べました。『短い時間のままごと』という意味でよさそうです。フランス語らしいです。

ストーリー

　気づいたら見知らぬ部屋で記憶喪失のやつです。でも教えてくれる人がいたので助かります。どうやら私は女装男子に飼われているらしいです。聞きたくなかった。はたして無事に現実を受け入れられるでしょうか。

ゲーム性

　クリック探索要素と謎解きがちょっとだけあるノベルゲームです。ちょっとだけです。ノベルと思っていいです。

　世界観がだいぶ怪しくて真相が気になる感じでした。女装男子系は怖い作品多いです。だってまず服装が普通と違うし。期待していいのよ。

　そして気になる真相は割と予想外でした。それは考えてなかった。そしてエンディングがハチャメチャでした。序盤と終盤でこの温度差はまともな感性じゃないです。これは鬼才の作品と呼んでもいいでしょう。面白かったです。

ボリューム・難易度

　計ってないの分かりませんが作者の予想は30分らしいです。信じましょう。謎解きは簡単です。詰むことはないでしょう。終わり。