【フリーゲーム】ガラクタサーカスの少女と殺し屋『おとぎ話屋』をやった感想

　今日はチョコバットを食べました。明日はホームランが打てそうです。そうなると何処で誰と野球をやればいいのかが問題です。野球のフリーゲームを探すかパチ屋でファミスタ打つかが現実的です。究極の二択と言えるでしょう。

　ということで今回やったのはこれです。いつものおとぎ話です。

あらすじ

　捨てられたものを拾わないと死んでしまう病の少女の話です。そしてある日追手に追われて満身創痍の殺し屋を拾います。拾わないと死んでしまいますが拾ったら殺されそうです。究極の二択と言えるでしょう。はたしてそんなもの拾ってお母さんになんと言い訳するのでしょうか。

ゲーム性・感想

　たまに選択肢があるノベルです。間違うとバッドエンドです。あとセーブは右クリックです。気づかずに最後までやってしまいました。でも選択肢までスキップできるのでノーセーブでもサクサクです。

　捨てられた少女と殺し屋という設定がいきなりあざといですが、そもそも童話です。童話とはそういうもんです。読みやすい文章の王道展開を楽しんでください。どうせ君たちは小説とか読まないでしょ。

　しかし私ぐらいの王道好きに言わせると、少女と殺し屋がどう絡むか気になってしょうがないです。殺し屋が心を入れ替えるとか少女の安全を願って離れていくとか読む前にたくさん予想できますが、それが観たいです。かなり引き込まれました。

　そしてこれが割と感動します。上手い展開で美しいお話でした。童話の淡々とした文章がシュールギャグっぽくもなって笑いもあります。かなり面白かったです。

ボリューム・難易度

　30分ぐらいでしょうか。思ったよりボリュームあります。すぐ終わらないです。難しい要素はありません。詰むことはないでしょう。終わり。