例のごとく。現在この作者さんのゲームをやりつくそうとしている最中ですが、短編を先に終わらせました。そして一気に感想を書きます。
ホントは最新作が早くやりたい。そういう気持ちの表れです。順番飛ばしを始めました。せっかちさんは嫌われます。
もしも・・・幽霊屋敷に泥棒が入ったら・・・
幽霊屋敷にお宝があると情報を得たので泥棒に入る話です。そして幽霊の謎を解きます。偶然入った泥棒が謎を解くから凄い。
オバケが出てきますが登場人物が怖がらないです。だからこっちも怖くないです。やはり気持ちが大事ってことですね。教訓となりました。
それで事の真相ですが。途中で全部わかっちゃうぐらいの難易度です。露骨な伏線多すぎ。最後のオチも『それしかねえ』というのが正解です。まぁ短編なのでちょうどいいです。サクッと自分で解けて面白いです。
祭囃子が鳴り止むまで
お祭りの日に神社に行くと願いが叶うのでお願いしに行く話です。オバケとおっさんが邪魔をするので上手くかわして進みましょう。
謎はほぼ無いです。ショートストーリーで感動するのが目的です。怖くもないです。
それでストーリーですが。割とあざとい感じです。無理やり感動させるステレオタイプてんこもりです。でも感動しました。良い話です。
何も事件は起こらなかった
友達と遊んでいたらお姉ちゃんが迎えに来たので家に帰ります。ご飯食べてお風呂に入って寝ます。でも何かがおかしい。という話です。まぁ霊的なものが出てくるからおかしいです。
まぁいい話でした。詳しく言えませんが。めちゃくちゃ言いたい一言がありますが我慢します。『この作品のここが好き』というポイントがあるんですけど。悔しいです。
真相は教えてもらって分かりました。勝敗を付けるとしたら私の負けです。短編は気づいたらすぐ終わるので早くから考えておかないと戦う前に負けます。教訓となりました。
鵺の子
住み込みで女子高生の家庭教師をするゲームです。よくないことを期待してしまうシチュエーションですが何も事件は起こらなかった。
1000文字ゲーム企画モノです。だから文字が少ないです。話も薄いです。そういう企画なのでしょうがないけど。これ以上書くと批判ばっかりになるので終わり。暇ならやってみて。
あの日あの夏あの祠
超高速で逃げ回る子供を捕まえる鬼ごっこです。でもマップが狭いので意外と簡単です。始まった瞬間あきらめないで。
分かりやすいトリックが短くまとまっていてかなりの名作だと思います。ショートショートはこうあるべき。
noteというサイトで短編小説を書いている人たちにやらせたいゲームです。noteの短編小説はヒドイですよ。何が言いたいか分からない雰囲気だけのポエム集の巣窟です。
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