【フリーゲーム】結末を変えようとするワンマップゲーム『お菓子の双子-ヘンゼル＆グレーテル-』をやった感想

　今日はお菓子の家を食べました。ドアと壁をちょっとだけ食べました。

　ということで今回やったのはこれです。いつものワンマップ謎解き探索アドベンチャーです。

ストーリー

　ヘンゼルとグレーテルが魔女の家から脱出して無事に森の道を帰ってくるのはおかしいという話です。だって小石をたどって帰ってくるような場所です。適当にウロウロして家に帰れるわけがない。童話の違和感に注目したオマージュ作品です。発想がいいです。

　実際童話って原作からかなり改変されています。赤ずきんちゃんは原作では15歳ぐらいです。でも現代の絵本になってる赤ずきんちゃんは6歳とか9歳とかだいぶ若いです。

　シンデレラは原作ではお姉さんが足の肉を削って無理やりガラスの靴を履いたりします。シンデレラは足のサイズが20.5㎝でかなり小さい設定です。だから靴が履ける人がなかなか見つかりませんでした。

　はたして無事に魔女に家から脱出して家に帰ってこられるでしょうか。

ゲーム性

　ワンマップの謎解き探索アドベンチャーです。軽い謎解きがあります。魔女から逃げたらクリアですが探索度によってエンドが変わります。全部やったらトゥルーエンドです。

　ストーリーは矛盾点を補足した感じです。これで納得してください。また一つ謎が解決しました。めでたいことです。サクッと遊べて面白かったです。

ボリューム・難易度

　15分ぐらいです。一発でトゥルーエンドに行ってエンド回収はしていません。謎解きは一瞬で分かります。詰むことはないでしょう。終わり。