今日はカップ焼きそばを食べました。
ということで今回やったのはこれです。いつもの探索謎解きホラーアドベンチャーです。最近ちょこちょこやっていてやっと終わりました。
あとタイトルの読み方を終盤でようやく気付きました。序盤から何回も出てきているのに全然気づかんかった。
ストーリー
家族がドンドン消えていく話です。そして手の甲に不思議な模様が現れました。そしてついに家に一人になりました。なので真相を暴くためにお母さんの実家へ行きます。簡単に言うとこんな感じです。
意味が分からない人もいらっしゃると思われますが、そもそもレビューサイトで必ずあらすじを教えてもらえると思っている方が間違いです。こういうこともあります。はたしてどういう話なのでしょうか。
ゲーム性
探索謎解きホラーアドベンチャーです。開いてるドアを探してカギを見つけて次のドアへ行くのを繰り返すやつです。謎解きもあります。追いかけっこもあります。脅かし要素も満載です。
まず言いたいのが。かなりの根性が必要なゲームでした。簡単に言うと探索と文章を読むのが大変です。後で詳しく書きますが上級者向けゲームでした。でも攻略が同梱されているので誰でもクリアは出来ます。
ストーリーは怖い風習のやつです。結構調べて作っているようで読み応えあります。でもドラマがあっさりでした。感動がなくて感想に困る終わり方をします。
なのでストーリーも上級者向けです。分かりやすくあざとい感動ではないです。なんて言えばいいんだろう。文学に慣れている人向けです。
でもいろんなところの完成度が高い欲張りさんホラーゲームで面白かったです。
ボリューム・難易度
答えガン見で5時間ぐらいでした。結構なボリュームです。謎解きは大体簡単ですがメモ必須です。そしてやはりネックは探索と文章です。
まず探索ですが。割と広いマップに放り出されます。まぁ順番に見て行けばいいです。光っていないところにもイベントがあるので全部調べないといけません頑張って。見逃すとまた全部調査になります。でも探索ゲームに慣れているみなさんなら余裕でしょう。そんなゲームたくさんあるし。
次に文章ですが。知らない言葉がたくさん出てきます。沖縄方言です。スラスラ読めません。それを硬い文章で4ページギッシリとか読まされます。それが真相を小出しにしているのでそもそも普通に一つ読んでも意味が分からないようになっています。
なので文章を流し読みしてしまう人もいらっしゃることでしょう。するとヒントを見逃してしまいます。大変ですがある程度理解したほうがいいです。ヒントの文章をスルーしてしまうとまたマップを全部調査になります。この相乗効果が鬼畜です。
なので私は次に何をするか分からなくなったらすぐ答えを見ました。そして答えを見ると答えしか書いていないので理由が分からずモヤモヤします。解決したのにまだ私を苦しめるのか。これがこの村の呪いです。恐ろしいゲームでした。今夜トイレに行けないかもしれない。終わり。
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