今日は頭が痛いです。なのでリポビタンDを飲みました。
ということで今回やったのはこれです。いつもの短編ノベルです。
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ストーリー
友達がいない女子校生の話です。でもいじめではなくてむしろ高評価を受けています。住む世界が違うから近づいちゃいけないと思われている感じです。その気持ちわかります。私もやったことあるので。
友達が欲しいのなら話しかけてあげたいけど、身分が違う相手と話すのはいじめっこに仕返しするのと同じぐらい勇気が必要です。ごめんなさい。はたしてこの日常から逃げられるでしょうか。
ゲーム性
読むだけノベルです。他に書くことがないので感想書きます。
全体的にふわっとした話でした。あざとい設定で具体的なエピソードが少ないです。絶対こういうことは言ってはいけませんが『辛い毎日から逃げたい』がテーマの内容が薄いノベルです。
と思ったら。オチが凄かったです。純文学でした。何も言えない終わり方をしました。勇気がいる終わり方が成功していました。こうなるとそこまでの内容は薄くていいかもしれません。
宮沢賢治のファンタジーみたいでした。そんなに詳しくないけどね。面白かったです。
ボリューム・難易度
20分ぐらいでしょうか。測ってないけど体感すぐ終わった感じです。詰むことはないでしょう。終わり。
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