【フリーゲーム】社会はどうあるべきか『天界に於けるロベスピエールとダントンの対話篇』をやった感想

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 今日はカップヌードル牛すきを食べました。最近カップラーメン食べまくり。

 ということで今回やったのはこれです。いつもの短編ノベルです。

ストーリー

 天界でロベスピエールとダントンが社会論について会話をする話です。歴史上の人物でしょうか。ボク知りません。はたして無事に思想に納得できるでしょうか。

ストーリー

 読むだけノベルです。というかコラムです。作者さんが考えていることをキャラクターにしゃべらせているコラムです。ブログでやれって感じです。まぁブログでやられると目にとまる機会はなかったと思われるからいいけどね。

 それで気になるその思想ですが。なんかね。『客観幸福』について話しています。それが何かは本編を読んでください。私が説明したらゲームをやる必要がなくなっちゃう。

 読んで意味は分かりました。変わった主張でもないし。例えも分かりやすいし。教えてもらわなくてもすでになんとなく分かっていることを丁寧に説明しています。

 そうなると逆に『正論を丁寧に説明されてもつまんない』のほうが心配です。でもこういうのは『みんなは分かっていないはず』とみなして説明するもんです。察してください。『文章にしてもらうことで理解が深まる』を期待しましょう。

 あと余計なこと言うとしたら。ノベルにしたいのなら主人公は曲論を主張するのが王道です。例えばドストエフスキーの罪と罰は『悪いやつが死ねば世界は良くなるから悪人は殺してもいい』という主張から始まります。

 それで『間違ってるから失敗する』とか『間違ったままいって最後まで上手く行っちゃった』とかあとは作者さんの腕次第。そういうのがノベルだと思います。この作者さんの作品はゲームよりyoutubeのほうがいいかもしれません。youtubeのほうがお金が入りますよ。面白かったです。

ボリューム・難易度

 15分ぐらいです。でもずっとかたい話で途中休憩しました。『あーもう分かってるよ例え話いらねえよ!』とか思ったりしました。難しい要素はありません。詰むことはないでしょう。終わり。

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