謎解き探索ホラーゲームでこれやられたら攻略サイト見ちゃう

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私が謎解き、探索、ホラーゲームをやっているときに『この謎が来たらお手上げです。攻略サイト様ご教授願います』となるようなトリックをまとめました

はじめに

 突然ですが。実はわたくし。何を隠そう。『謎解き探索ゲーム』が割と好きです。素直に面白いと思います。現在インターネット上にフリーゲームが大量に発表されているので割とやりまくっています。

 しかしながら。自力クリアがほぼ出来ません。9割方途中で詰まってしまいます。でも大丈夫。だって攻略サイトがあるからね。便利な世の中になりました。

 でもそんなことはどうでもいいです。それよりもどうやら私。似たような謎で何回も引っかかっています。全然学習しません。ということで。毎回引っ掛かるポイントをメモっておきます。

 要は『メモらないから忘れる』わけです。コレが今回のテーマです。

同じところを何回も調べる

 例えば
『ドアを何回か調べるとドアが壊れて開く』
『メモを何回か調べると裏にも文章が書いてあることに気づく』
みたいなやつです。

 すぐそこにヒントがあったり、狭い場所に閉じ込められて他にやることがなかったりすればさすがにいつか気づきますが、『割と自由行動中にノーヒントで5回調べる』とかやられると攻略サイトを見てしまいます。今まで何回詰んだことやら。

 そういえば先日引っ掛かったのが
1.机の上のメモを2回調べると続きがある
2.すぐそこに『机をもう一度調べろ』とヒントがある
3.そのヒントの後でまた調べるとさらにメモの続きがある

 すでに2回調べているので『それもうやった』と思ってしまいました。まさかヒントを読むともう一段階フラグが立つとはね。一本取られました。

ポイントが見にくい

 ホラー探索ゲームって基本的に画面が暗いです。さらにホラーなので画面を凝視すると怖いです。脅かし要素がいつ来るか分かりません

 『暗い画面でちょっとだけ色違いで光っている』とかやられると自力で見つけられずに攻略サイトを見てしまいます。今まで何回詰んだことやら。

 攻略サイトに『リビングでカギを拾う』と当たり前に書いてあって、『えーヒントそれだけー』と思って見に行くと普通に落ちてる。確かに光っている。まるで攻略サイトを見ることがフラグだったかのように。一時間悩んでこれが答えだったら超くやしいです。

 『そこにある』と知らされてから探すとすぐ見つかるのですが、『そこにあることを知らない』と見落とします。人間の脳がそういう判断をするように出来ています。心理学を利用したトリックです。

後の謎を先に閃く

 例えば
1.蜘蛛の巣が通路の邪魔をしている
2.そういえば。火をつけるアイテムを持っているので燃やすのかな?
3.アイテムを使っても反応しない
4.別の仕掛けで蜘蛛の巣が消えた
5.しばらく進むとまた蜘蛛の巣が邪魔をしている
6.今度はさっきのアイテムで燃やす
みたいな感じです。

 6.の解き方を先に思いつくけど、それは不発で『もうこれはないな』と騙されてしまいます。そうなると5.に来た時に6.が思いつきません。先入観を利用したトリックです。

 手品でよくある手法です。先に『出来ない』と嘘を信用させておいて『実は余裕で出来る』ことをやると『スゲー!』となるマジックです。スプーン曲げなんかは実は軽い力で簡単に曲がります。

実は難しいだけ

 例えばホラーゲームでありがちの『おいかけっこが超ムズい』です。

 その『おいかけっこ』が『最短コースでギリギリクリアの難易度ルナティック』とかやられると攻略サイトを見てしまいます。今まで何回詰んだことやら。

『アイテムがないと逃げられないんじゃないか?』
『どこかに敵の弱点が書いてあるメモがあるんじゃないか?』
『どうやっても捕まるルートに来たんじゃないか?』
これを疑ってしまうと別の方法を探さずにいられません。なぜなら『謎解きゲームをやっているから』です。こういうのはきっとしかけがあるはず。

 たとえゴリ押しが出来たとしても謎を解いていないから負けです。それがまさかの『難しいだけ』だったなんて。これも人間の心理を突いたトリックです。

実はノーヒント

 例えば
『迷路をしらみつぶしで抜けるのが正解』
こんな感じのやつです

 『迷いの森』といえば『正しい順序じゃないと入り口に戻される』が定番です。だからどこかにヒントがあるはずです。『あっ!ここは迷いの森だ!』と思ったら引き返すのが人間ってやつです。だって迷ったら悪い魔女に食べられちゃうかもしれません。

 と思いきや。実はノーヒント。しらみつぶし前提で作成されていて意外と狭い迷路です。というのがたまにあります。これをやられると攻略サイトを見てしまいます。今まで何回詰んだことやら。

 あとは例えば
『探索ポイントが基本的に光っているのにたまに光っていない』
こんな感じのやつです

 『光っているところだけ調べればいい』という親切なゲームがたまにありますが。裏をかいて一つだけ光っていない探索ポイントを設けられると攻略サイトを見てしまいます。今まで何回詰んだことやら。

 ゲームを始めた当初はやる気に満ち溢れていまして『どこに何があるか分からない。全部調べよう!』と思っていても、結局光っていない場所にずっと何もなければだんだん面倒くさくなります。『慣れてくると横着する』という人間の心理を突いたトリックです。

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