【フリーゲームコラム 第3回】レビューや実況は作者のためにやっていません。ファンのためにやっています

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 前回、酷評されて傷ついているクリエーターを元気づけるコラムを書きました。まだ言いたいことがあるので引き続きみんなを救っていこうと思います。人助けが私の生きがいです。

 なぜなら今までゴミのような人生を送って来たから。このまま死んでしまったら生きてる意味がありません。残りの人生は人助けをします。そして宗教を作ります。人助けの行きつく先は宗教です。新世界の神は私です。

作者のためにレビューしていない

 私は日記の一環でフリーゲームのレビューを書いていますが。作者に見せるためにレビューを書いているわけじゃありません。結果的に作者が見に来ますけど。だから多少は気を使います。でもそれは置いておいて。レビューはただの日記です。強いて言えば私のファンのために書いています。

 今まで黙っていましたが。実は私にもファンがいます。日記を書くととりあえず10人は来ます。あとは検索によって100人超えたりします。1000人超えの記事はまだありません。目標は30000人です。

 ちなみに。大体の目安ですが。ブログに毎日30000人来れば広告収入が月に20万円は超えます。でも実際はピンキリです。あくまで大体の目安です。日記のジャンルや記事の文字数によります。育毛剤のブログで毎日30000人来たら蔵が建ちます。

 ちなみに。ユーチューバーはチャンネル登録数1000人で月の収入5千円ぐらいです。でも実際はピンキリです。あくまで大体の目安です。動画の再生時間によります。フォローバックで登録者を増やしまくっても再生時間は伸びないのでそんなに稼げません。熱狂的なファンが多ければ1000人でも10万円いったりします。

 でもそんなことはどうでもいいです。問題は『作者のためにレビューをしていない、ファンのためにレビューをしています』ということです。他のブログの人も同じ気持ちだと思います。

 それで。ファンのためにレビューをしているので面白くないゲームに無理やり面白いと言ったりしません。そんなことをしたら信じた人が時間を無駄にします。ファンを裏切るわけにはいかない。だから正直に酷評します。絶賛されるフリーゲームなんか滅多に存在しないのでほとんどのゲームが酷評です。

 と言いつつ。実際は私のレビューって褒めてる方が多いです。むしろ無理やり褒めています。なぜなら直感すぐ思いつくことは悪口ばっかりですが、そこで独自の切り口で無理やり面白い箇所を探す方が書いてて面白いからです。奇抜な発想で頭が良いと思われたいからです。

 だから私のことを『酷評する人』と思っている人は人の悪いところばっかり探そうとしている人です。そういうの良くないと思います。毎日レビューをしている私に言わせると悪い所より良いところを探す方が面白いです。そんな私に酷評されるゲームって相当つまんないんでしょうねきっと。

作者のために実況していない

 それは実況も同じです。作者のために実況していません。結果的に作者が観に来ますけど。それは置いておいて。ファンのためにやっています。ユーチューバーで生計を立てるのは大変なのです。作者の都合のいい実況なんかやってられません。自分の面白さをアピールする必要があります。

 『私は鋭い指摘で揚げ足を取るツッコミで笑いを取るのがウリの実況者です。人を選ぶ作風です』というスタイルの実況者もいるでしょう。基本的にこういう実況を観ると作者は傷つきます。しかし彼らにもファンがいてみんなで動画を楽しんでいます。

 ホラーゲームにありがちの『私のゲームは性格が悪い主人公の救いがないストーリーでプレイヤーを嫌な気持ちにさせるのがウリです。人を選ぶ作風です』というのと一緒です。だから作者が観ると傷つく実況動画は観なきゃいいだけです。そういうルールを先に作ったのはゲーム作者の方です。

 しかしながら。文句を言うのはいつだってゲーム作者です。『そういう実況やめてください』って平気で言います。どの顔して言ってるんだろう。ネット越しじゃ顔が分かりません。

 予想を言うとカワイ子ちゃんだと思います。昔から『美人は性格が悪い人が多い』と言います。なぜならチヤホヤされるとわがままになるから。わがままがまかり通る人生を歩んでいます。

 そして作者から警告が来ると実況者はあやまります。先にやったのは向こうの方なのにそこは指摘せずにただあやまるのみです。こんな器が大きい人いません。ゲームをバカにする実況者は優しい人ばっかりです。

 とにかく。実況やレビューはファンにウケるのが一番大事です。自分のスタイルを作者に禁止されたら別のゲームをやるだけです。そもそもそんなサービス精神がない作者のゲームなんてどうせ面白くないからやんなくていいです。『面白いものは面白い人が作る』って昔から言われています。

ゲームをバカにする実況にも需要あります

 誰も傷つけない動画が無難に一般ウケしますが、毒舌もそれなりに需要があります。毒舌実況は救いがないストーリーのゲームと同じです。そういうのを作る人がボチボチいてファンもそこそこ付きます。

 つまり『ゲームをバカにするのが楽しい人たち』はそこそこいます。テレビでも毒舌芸人の人気者がいます。確立された一つのジャンルです。

 それを見てさ。自分が気に入らないジャンルを排除しようなんて横暴です。救いがないゲームを作る作者を排除するのと一緒です。そんなことはさせない。私は救いがないゲームも好きです。ドンドン作って欲しい。

 気に入らないものは近寄らなければいいです。実況者が作者の本拠地に乗り込んで『オレの実況観て!』と言いに来ているわけじゃないでしょ。あなたが勝手にエゴサーチをして観に来ているのよ。

誹謗中傷目的の実況はやめてください

 そういえば。ゲームの紹介文に『誹謗中傷目的の実況はご遠慮ください』ってよく書いてあるじゃないですか。この日本語ちょっとおかしいと思います。誹謗中傷というのは簡単に言うと『根拠のない人格否定』と『粘着』のことです。

 『酷評するやつにロクな人間はいない』こういうのが根拠のない人格否定です。道筋の説明を全然しないで結論がヒドイ。立派な誹謗中傷です。ゲームの悪い要素を正直に言うことは誹謗中傷ではありません。

 あと粘着というのは例えば、自分のゲームをバカにした実況者が動画をあげるたびにアンチコメントを書いて低評価を押したりすることです。貼り付いて仕返しを続けるようなやつです。こういうの誹謗中傷です。

 あとホントは面白いけど『このゲーム面白くないですよ』とウソをつくと誹謗中傷です。でっち上げで評判を落とす行為です。でもこんなことしてる人いるのかな。そこは世界ひろしです。恨みがあればやるよね。

 要は『ゲームを実況して悪いところを指摘して揚げ足を取ってバカにして笑う』というのは誹謗中傷じゃありません。バカにされるようなゲームをやった正直な感想です。嘘もついてない。粘着もしてない。面白くないゲームを別の方法で楽しんでいるのでむしろ無理やり良いところ引き出した腕のある実況者です。

 だから『誹謗中傷目的の実況はやめてください』と書いたところで酷評されてバカにされるのは変わりません。誹謗中傷をしている実況なんか観たことないです。私の自作ゲームも実況でバカにされたことはありますが誹謗中傷を受けたことはありません。

 ちなみに。実況者を誹謗中傷してるゲーム作者なら見たことあります。誹謗中傷じゃないのに誹謗中傷っていうと誹謗中傷です。根拠なしの言いがかりで立派な誹謗中傷です。だからこのテンプレは変えたほうがいいかもしれない。

鋭い指摘をウリにするのは難しい

 そんなことを言っておきながら。実際は私もゲームをバカにする実況者は嫌いです。単純に観てて面白くないです。悪いことをやっているとは思いませんが面白くないです。というのも大抵の指摘の考えが浅いんですよね。『確かにw』ってならない。

 鋭い指摘ってそれなりに考えないと鋭くならないです。若い実況者がアドリブの思い付きで揚げ足取ったって面白くないです。元々頭が良い人が10年ぐらいの実況経験を経てから味が出てくるもの。

 それより作者の望むリアクションをしている人の方が無難に面白いです。『普通にしゃべってもウケないからオレは毒舌でいこう!』とか最悪です。元々面白い人が毒舌を言うから面白くなります。まず最初に『何を言えばウケるか』を把握してることが大事です。人と違うことをやりたくても普通にしゃべってウケるようになるのが先です。

 ピカソって変な絵を描くじゃないですか。でもピカソって普通に上手な絵を描けるんですよ。5歳の時に周りのみんなは幼稚園児が描くような絵を描いているのに、自分はすでに写真のような絵を描いていたらしいです。そして自分は幼稚園児が描くような絵を描いたことがないから描いてみたんだってさ。そうなんだへー。

ふりーむは作者のためのレビュー

 ちなみに。余談ですが。ふりーむのレビューは作者に向けたレビューが目的です。『ゲームの感想はフリーゲームクリエイターにとって次回作への力になります!』と書いてあります。公式で『作者のためのレビューです』となっております。

 なぜならふりーむの上客はゲームクリエーターだから。クリエーターがいないとコンテンツが作れません。さらにクリエーターがふりーむにお金を払うとトップページで紹介してくれます。つまりお金をくれるしページも作ってくれます一番のカモです。

 だからふりーむのレビューに酷評はあんまりありません。そんなの運営さんが許しません。クリエーター様が満足されるサイト作りが一番重要です。ただで遊ぶだけのプレイヤーは正直どうでもいいです。タダで遊べるから気を遣わなくても勝手にホイホイやってきます。

 だからふりーむで正直な感想は禁止です。作者の励みになるレビューしかしちゃダメです。嘘でもいいから。なのでふりーむのレビューはゲームを選ぶ際の参考になりません。極端に言うとね。うそうそ。そんなことないよ。みんなもっとガンガンレビューください参考にしてます。

ゲーム選びは外部サイトで

 現在でも活気があるかは知りませんが匿名掲示板の感想なんかは正直な感想です。2ちゃんねるは死んだけど。フォロワーがいないtwitterも正直に書いてあると思います。ちょっと有名人になると滅多なことが言えなくなります。炎上の一番の発火材はtwitterです。

 点数を付ける個人ブログもかなり役に立ちます。平気で30点とか言う人最高です。私は怖くて言えません。でもこういうブログは30点のゲームを作っている作者さんたちに叩かれます。ゲーム選びに超役に立つサイトなのに悲しいことです。絶滅させてはいけない。誰か応援してあげて。

 あとゲーム選びに実況動画も結構参考になります。というのも『面白い』ってタイトルや紹介文に書いちゃう人がいるんですよね。面白くないゲームには書きません。書いちゃう人を見つけてそこだけ見ると参考になります。動画を観て判断しようとするともうゲームやる必要がなくなります。

part0でレビューするのはどうでしょうか

 実況者が動画の最後に『説明文にダウンロードページのリンクがあるので、みなさんもよかったら遊んでみてください。チャンネル登録お願いしますまたみてねバイバイ』って言うじゃないですか。そこまで観たならもう全部知ってるからやるわけない。

 それで思ったんだけど。『収録が終わった後にpart0を作って先にゲームをやった感想を述べる』というのはどうでしょうか。part1を観る前にpart0を観て面白そうなゲームなら実況は見ないで自分でプレイするみたいな。part0だけを楽しみにしてる新しいファンが増えると思います。

 私が今回言いたかったのはコレです。記事を二つ書いてようやく本題にたどり着きました。人助けとかホントはどうでもいいです。私の要望が妥当な事を論理的に解説するための材料です。酷評で傷ついている人の事なんて知らないです。『自分の機嫌は自分で取る』のが優秀な人です。

 とにかく私は毎日フリーゲームをやっているのでゲーム選びの参考資料がたくさん欲しいです。この世で一番たくさんゲームをやっているのは実況者なので、実況者のおすすめゲームをもっと知りたいです。終わり。

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