ここで突然のカミングアウトです。衝撃の事実です。実は私。今まで黙っていましたが。最近よく指をつります。親指が曲がったまま固定されて無理やり開くと痛いです。年と寒さのせいでしょうか。
でも今回言いたいのはそれじゃないので違うことを書きます。一回スカすスタイルです。この技しか出来ません。
それで。突然のカミングアウトです。衝撃の事実です。実は私。今まで黙っていましたが。酷評されても傷つきません。『面白くない』と言われても割と平気です。年と寒さのせいでしょうか。
実はずっと人気者です
実は私。今まで黙っていましたが。あまり言いたくないんですけど。ロボットです。ロボットがコラムを書いてゲームを作る時代になりました。親指の調子が悪いから油をさしておかないと。
それともう一つ。実は私。今まで黙っていましたが。子供のころから現在に至るまで。現実世界で人気者です。小学校から友達たくさんいます。中学も高校も大学も。隣のクラスの名前も知らないヤツから話しかけられます。先輩とも後輩とも一緒に遊んだりするやつでした。5人ぐらい集まると半分以上は私がしゃべって盛り上がります。
それは社会に出ても同じでした。同僚も先輩も後輩も。派遣先でも取引先でも。5人ぐらい集まると 半分以上は私がしゃべって盛り上がります。お昼ご飯で出た料理に関する美味しんぼの話をすればほぼウケます。
でもこんな自慢話をされても面白くないじゃないですか。ホントかどうかも分からないし。だから言わなかったんですよ。『私はずっと面白くないやつでした』って言った方がやりやすいと思ったのでウソをついていました。
でも今回の話に必要なので暴露しました。これを踏まえて話を進めます。でも今回だけです。次からはまた『私はずっと面白くないやつでした』というスタンスに戻すので察してください。広められると営業妨害です。
面白いの知ってる
有名な話ですが『頭が良い人にバカと言っても怒らない。バカにバカと言うと怒る』という説があります。ホントかどうか知りません。ちなみに私はバカと言われたらカチンと来ます。
それに似ています。私の人生ずっと周りにウケまくってきたので何と言われようが実績があるから気にならないです。すでに私は人として高評価を大量にもらっています。今日低評価を一票もらっても覆らないです。人気の動画の低評価ボタンを押してみると分かります。見た目何も変わりません。
厳密に言うと酷評されてノーダメではありません。カチンとは来るけどすぐ治まる感じです。全然引きずらないです。10ダメージ受けても神秘の鎧で毎ターン回復しているようなものです。一応ダメージは来るから面白がって意地悪しないでね。
全員にウケないの知ってる
そして限界も知っています。年金をもらうのはまだまだ先ですが私ももういい年なので割と悟っています。何を悟ったのかと言いますと。100%ウケるのは無理です。とりあえず適当ですが50%ぐらいウケるとしましょう。この数字はテキトーに仮定した数字ですよ。多いか少ないかも分からないです。察してください。
それで。私はもう何をやっても50%になるんですよ。ゲームを作って実況を観た限り今までの人生のウケかたをしています。初めて会った取引先の人としゃべっているときのウケかたです。
例えば新作ゲームを作ってスタートダッシュでたくさん高評価をもらったとしましょう。ても時間が経てばどうせ50%になります。ずっと見てきたこのバランスが崩れる気がしません。
見えていない部分もどうせ50%です。現在の新作の『神様だけが知らない』というゲームはダウンロード数が少なくて評価が全然見えてきませんがどうせ50%です。現段階で実況が3つで全員『面白い』と言っていますがどうせ50%です。期待も心配もしていません。
エゴサーチもあんまりしません。今しました。変わってない。前のゲームの実況が増えてる。私のゲームは世間に認知されない割には実況のリクエストが多いのでなんかたまに実況が増えます。ダウンロード400で実況40人とかなってるやつあります。
でもそれyoutubeだけだからもっとあるかもしれない。というかさっきエゴサーチで増えてたからもっとあります分かんない。数えたら40人だったのは結構前です知りません。
何をやってもバランスが崩れない
そのゲームが『ホラーゲーム実況能力検定試験』というやつなんですが。そんなタイトルなら実況多いに決まっとるだろ。そのゲームが面白いからリクエストされたわけじゃねえ。
それで。これが作者も認めるクソゲーです。実況者にボロクソ悪口を言うゲームです。痛いところを突いて揚げ足取ってネチネチ言うゲームです。全然ユーザーに媚びていません。嫌われに行っています。
でも今まで通りのウケかたです。嫌われに行ってもいつも通りウケます。実況者はゲームをやりながら不快な気持ちに包まれますが最後に大半が『面白かった』と言います。凄くね。
実はこのゲームを作りながら自分でもヤバいと思ったんですよ。言い過ぎで面白くないかなと。一から暴言無しで作り直しをしようか迷ったんですが、逆にフリを入れることにしました。『心を入れ替えます!』とブログに謝罪文を書いたんですよ。誰が見てるか知らんけど。そして『何も変わってねーじゃねーか!』というオチです。
こんな大胆な行動がとれる人は中々いないでしょう。この発想が私の50%を維持しています。誰にも媚びない。思いついたことをやるだけでバランスが崩れません。伸びもしないし嫌われもしない。逆に媚び始めたらつまんなくなります。このスタイルで行かないと面白さが維持できない。
しかし人生何が起こるか分かりません。こんなことを続けていたら突然低評価に1000票入る日が来るかもしれません。『こんな面白くないゲームはじめてやりました』というアンチレビューが大量に来るかもしれません。メチャクチャ怖いです。おそらく裏で誹謗中傷と名誉棄損をしているやつがいます。取り巻きが悪評を信じて集団で襲ってきています。怖くて一週間ご飯が食べられないかもしれない。
そしたら知り合いの弁護士に相談します。拒食症になったのならいろいろ請求できます。現代社会ではネットに一度でも公開したデータは全て残っています。消しても復活できる論理削除になっています。メールのやり取りも全部サーバーに残っています。犯罪防止のためです。正当な理由があれば調査してくれます。名誉棄損をしている黒幕もすぐ見つかることでしょう。多分ね。どうだろ。
アンチレビューのやり方
せっかくなのでアンチレビューのやり方を解説します。この知識がいつか役に立つ日も来るでしょう。どうだろ。
まず『最初から最後まで一つも面白くありませんでした』と書いてしまうと非常に不自然です。『なぜ面白くないゲームを最後までやったのか?』『なぜわざわざそれを口に出す必要があるのか?』なぜなら悪意があるから。誹謗中傷と判定されてもおかしくありません。これをやったら世間を敵に回します。
さすがの私も誰にどれだけ薦められたゲームでも自分に合わないゲームは途中でやめます。ウマ娘はチュートリアルだけやって放置しました。でももっとやりたい気はある。時間が空いてしまったので続きをやるのに気合が必要です。
それで。基本的にレビューに悪意があってはいけません。友好的に近づいて痛いところを突きましょう。作者の一番の売りのポイントだけボロクソに言って、後は水準レベルには達していました暇つぶしにおすすめです。みたいな。
逆もいいかもしれません。どうでもいい一か所だけ物凄く面白かった。ここだけは必見なのでみんなに紹介したい。他のところはごめんなさい。みたいな。
さらに。わざと相手が言い返せるようにするのもいいかもしれません。浅はかな指摘を一つ入れておくといいです。するとそれを武器に相手が反論します。そのときに相手は誹謗中傷を足してくるかもしれません。『お前のゲームは全然面白くないくせに!』みたいな。それで完全勝利です。そいつが世間を敵に回します。
自分は誹謗中傷をしないで相手に誹謗中傷をさせると上手です。まぁそんな上手くはいかないです。
全部言い返せる
それで。話を戻します。実は私。今まで黙っていましたが。キンメダイです。深海魚がコラムを書いてゲームを作る時代が来ました。煮つけにするとおいしいよ。水銀の含有量が多い魚なので食べすぎ注意。
それともう一つ。実は私。ゲームの悪口を言われても全部言い返せます。『それは別の狙いがあって犠牲にしたんだよ』『技術的に大変だからコスパを考慮してやめました、実は代用品を用意してます』『あなたが面白くないと言ったその箇所は統計を取るとウケている方が多いです。そこは直せません』みたいな。
自分が信じている譲れないものを完全否定されることがありません。見落としていた箇所やバグを教えてもらって直すぐらいです。知らなかったことを教えてもらうぐらいです。あとは無理な要求で無理です。先回りで対策もしています。
だからとりあえず心の中で言い返します。するとなぜかキズが治ります。みんながそうなるかは知りませんが私は全然引きずりません。つまり私の傷が治る原因は神秘の鎧の効果ではなかったのです。奇跡の剣でした。カジノの景品でもらえると思います。右から二番目のスロットがオススメです。
自分で面白いと思っていないから傷つく
私に言わせるとコレが原因の人もいるんじゃないでしょうか。酷評が図星だったんでしょう。言い返せないでしょ。言い返せないと悔しいもんね。さらにちょっと笑われるともっと悔しい。図星を刺されたときに同時に『バカ』って言われるとスゲームカつく。『おいおいテストしたのかよw』みたいな。
それは経験不足か実力不足です。知りません。そのうち自信もつくでしょう。知りません。でもネットの世界じゃ分からんからね。ダウンロード100で『面白かった』1人で結局何人にウケてるか分からん。芸人が舞台で漫才をすれば客席の反応が分かるけど。
私は現実世界で自信がついているので知りません。この間スマホを買いに行った時も店員さんの質問に全部ボケたからね。二時間ぐらいしゃべってた。ナポレオンと相対性理論と競輪の話をしてあげました。ぼちぼちウケてた。3割ぐらい。大笑いはない。たまに『フフw』って。
それは置いておいて。世の中には『誰にもウケない人』というのがいます。結構います。5人で会話をすると2人は一つも笑いを取っていません。一つでも笑いを取れば結構面白い人ですよ。
そして一人が『面白い』と言って『面白いと思っているのはその人だけ』というのもまずないです。『一生に一回だけ笑いを取った』なんてないです。一回ウケた人はその後も何回もウケます。なぜなら根本的にセンスがあるから。一発屋の事は一旦忘れましょう。
レビューで『面白い』が一つあれば見えないところでたくさんウケてます。それでレビューで面白いとたくさんの人に言われてるなら面白いに決まってるじゃないですか。自信がつかない意味が分からん。バカにされて怒るのはバカだけですよ。
嫌な事はネタにする
話は変わりますが。テレビの芸人さんって日常で嫌な事があったらエピソードトークで笑いを取るんですよ。それは仕返しじゃありません。ちゃんとオチを付けて面白い話にします。要はネタにしています。嫌なヤツを見つけたらネタにして作品にします。
それと似たような感じで私もネタにしています。私は実は『クソゲー』と言われても傷ついていないのでホントは愚痴を言う必要はないです。嫌な事を発散する必要はないです。でも嫌な事件が起きたりヤベーやつを見つけたら『これで記事が書ける!』って思っています。だから私は愚痴を書いているんですよ。
私は毎日youtubeでテレビ番組も素人ユーチューバーの動画もパチスロライターの動画もちょこちょこ観てコメントまでちょこちょこ読んだりしています。探せば世の中ヤベーやつがいっぱいいます。ホラーゲームの救えないクズキャラクターに使えます。
そしてちゃんと面白い話にしています。確認したらわかります。起きた事件をそのまま書いて考察して奇抜な発想を入れます。オチも付けます。相手の発言の悪い箇所だけを集めて悪者に仕立て上げるような文章は作っていません。それをやっても面白くないし誹謗中傷です。
だってさ。このコラムを第一回から読んでいたら分かるでしょ。『こんなこと考えるヤツいるんだ!』って思いませんでしたか。初めて聞く発想の連続だったでしょ。誰かを悪人に仕立て上げたいだけの誹謗中傷じゃなかったでしょ。読み物として面白かったでしょ。それを目的で書いてるからね。一生懸命ひねり出してるのよ。
せっかくクリエーターをやっているんだったら、嫌なことが起きたときに誹謗中傷をするんじゃなくて作品のネタにしてみてはどうでしょう。ファンはあなたがtwitterで誹謗中傷をしているのを見ても面白くないです。作品でネタにして面白いキャラを作ったほうが喜びます。
私には主張がない
それで。私のコラムは初めて聞く発想の連続だとさっき知らない外国人の誰かが言っていましたが。なぜこんな発想が出来るのか。それは私に主張がないからです。この世界を自分の都合のいい世界に変えようと思っていません。この世界のままでいいです。
『私のゲームに人気が出ないのはおかしい!』と思っていません。だってサムネが弱いからね。妥当な評価だと思っています。『こうすりゃ売れるだろうな』って予想は付いているのにやっていません。努力不足です。頑張ってない無能が評価されないのは当然です。
私はこの世界を変える前にこの世界でやれることを全部やっていないので世界を変える段階に至っていません。というかなんかそういうところに興味がないです。『面白い作品を作ろう』としか考えていません。革命は誰かにお任せします。だから酷評が自由になろうが禁止されようがどっちでもいいと思っています。そもそも酷評されても意味ないし。私のゲームが面白いのは知っています。
私はただ思いついた理論を言うだけです。『酷評は禁止したほうがいい』の方で面白い理論が思いついたら言います。普段から両方を考えています。
だから自由な発想が出来るのです。『両方の主張が考えられる』って自由じゃないですか。主張があると固定されます。『酷評は禁止したほうがいい』に主張を固定してしまうと片方の発想しか考えられません。私には片方しか考えない人の倍の面白さがあります。
自分の理論に否定できる
主張がない私は自分の理論に否定できます。ちょっと前に書いた『面白そうで面白くないゲームには最初に絶賛レビューが来て後から酷評が来る』と書きましたが、過去の名作ゲームを見ると最初から絶賛されまくっていますよ普通に。
統計データを取れば一発です。だから『検証するにはアンケートなどの統計が必要です』と言ったじゃないですか。『たくさんゲームをやっている人は簡単に絶賛しません』とか決めつけちゃダメです。絶賛できるゲームなら絶賛するでしょ。
『あんまりゲームをやっていない人』っていうけど、フリーゲームと市販のゲームをごっちゃにしているのであのくだりは定義不足です。フリーゲームは値段だけじゃなくて発想もフリーです。タダだから責任をとらずに何をやってもいいのがフリーゲームです。別ジャンルにしてもいいぐらいの壁があります。ちょっとここに批判するのは長くなるから一旦やめます。頭の中に理論はあるけど突破口と着地点だけなんとなくって感じでムズい。
とにかく人の言うことはちゃんと検証しないと。悪口を言っている人がいたら鵜呑みにしないで確認してみてください。
それで。私には主張がないので自分のゲームに『クソゲー』って平気で言えます。自分で自分のゲームの悪口をボロクソ言っても私のゲームが面白いのは変わりません。『私のゲームは面白い』と言えば面白くなるわけじゃないのに『私のゲームは面白くない』って言っても面白くなくはなりません。
それより『どっちを言えばみんなにウケるか?』が重要です。それしか考えていません。『作者も認めるクソゲーです』のほうがウケがよさそうな気がしたのでそっちにしました。こういうふうに主張がないことによって今の私の面白さが維持されています。
私の思考は誰にも読めません
酷評に関するコラムですが。おそらく次回で終わりです。終わりと言うのは一区切りの事です。テーマを変えるか休載するか。まだ考えていません。
それで。この話はいったいどこに着地をするのか。おそらく誰にも読めません。なぜなら私には主張がないから。でも現在みなさんは私の主張を勝手に予想して決めつけています。
『コイツ酷評されている人を助けたいと言っておいて酷評の肩を持ってボロクソ言ってるだけじゃねーか。自分が普段酷評していることを正当化したいだけだろ。自分のゲームの人気が出ないからねたんでいるんだろうネタの話をしていたし。そう言えばキンメダイもネタだ。ロボットはターミネーターだからネタだ』
そう思っていることでしょう。なぜならそういう思考になるように誘導しているから。衝撃のラストを作るためにはミスリードが必要です。プレイヤーに間違った予想をさせることが重要です。
それで。現在みなさんは私の主張を勘違いして決めつけていますが。実際の私の心の中は『どういう結末がウケるかな?』と考えているだけです。私は主張に左右されない自由な発想で最終回を書きます。フリを入れたからそのまんまのオチの可能性もあります。いったいどうなるのでしょうか。
ちなみに私の新作の『神様だけが知らない』というゲームですが、私の考えていることを当てるゲームです。練習問題にどうぞ。終わり。
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