今日もパチ屋に行きましたが私の第六感が『ヤベー』と言い始めたので早く帰ってきました。あやうくクソ負けするところでした。そこそこ負けで済んでよかったです。
ということで今回やったのはこれです。いつもの推理ノベルです。この人のゲームはいつもそこそこ面白いからやります。というか毎回そこそこのボリュームがあってそこそこ練られているのに作るの早いですね。いつプロになるんだろう。
ストーリー
孤島の館で殺人事件が起きる話です。でも探偵さんは特殊能力があるので犯人が直ぐわかります。どれどれ。なるほど。全員犯人みたいです。はたして無事に孤島から脱出できるでしょうか。
ゲーム性
たまに選択肢があるノベルゲームです。間違うと死にます。選んでみないと分からないので死にまくればいいと思います。そして最後に気合の入った推理があります。最後だけは一発で当てたいところ。
今までにない設定の本格ミステリーでした。犯人を当ててる場合じゃなく逃げるのがメインになってくるミステリーです。読み物として普通に面白くて続きが気になります。ラストの探偵さんの成長的な展開もよかったです。メッセージ性も高いです。コンセプトは毎回素晴らしいです。
それで。いつもは理不尽とギャグの人ですが、今回は理にかなっていてギャグなしです。ファンタジーはありましたけど。
そしていつもは最後の解説で意味がわからなくてついていけなくなるけど今回は分かりました。普段はわざとやっているのか、成長したのか、どっちでしょう。
個人的にはこっちのほうが完全に面白いです。この人のゲームは結構やっているけど今回は『いつかやってくれると思ってた!』って感じです。かなりの傑作です。もっとレビューがついてもいいと思う。
そしたらまともなミステリーが作れる実力があることも判明したので、次はいつもの理不尽ギャグで傑作を作ってみんなを見返してやりましょうぜ。とても面白かったです。
ボリューム・難易度
測ってないのよくわかりませんが1時間じゃ終わりません。しかも私は2回読みました。だって最後の推理が全然わかんないもん。そしたらヒントが出たので読み直してみました。まぁ1時間ぐらいですよ知りません。
それで。一回読んで最後の推理が全然分かりません。ヒントをもとに2回目を読んで全然分かりません。違和感ワードは確かにあったけど『それで真相はなんなの?』みたいなのが全然分かりませんでした。難易度はかなり高いです。
なので勘で当てることになるわけですが。『こういう場合はこっちを正解にする作品が多いよ』って私の第六感が言い始めたので選んだら正解しました。つまり私の勝ちです。終わり。
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