【フリーゲーム】家族の絆が物語る短編ストーリー『夕暮れ時の囁き』をやった感想

　今日はパイの実を食べました。食べ終わった後に箱の中に『冷やして食べよう』と書いてあることに気づきました。外側に書いたほうがいいと思います。

　ということで今回やったのはこれです。いつもの短編ノベルです。

ストーリー

　神社に行ったら謎のメモを拾う話です。『逃げて』と言われました。私は人のアドバイスは全部聞く性格ですがもうちょっと詳しく教えてくれないと何もできません。はたして無事に逃げられるでしょうか。

ゲーム性

　たまに選択肢が出るノベルゲームです。選択肢でエンド分岐があります。他に書くことないので感想を書きます。

　ホラーの導入の感動系でした。意味は分かるし読みやすいです。でもシナリオは弱いです。ひねりが足りない。もっとゲーム性が高ければこのレベルでいいですが、読むだけのシナリオ勝負のノベルならまだまだ駆け出しです。

　私はこの道のプロなのでもっと衝撃がないと感動しません。アマチュアのみなさんの中には感動する人もいるかもしれません。

　でもそんなことより一番驚いたのが使用曲の多さです。10曲以上使っています。10分で終わるゲームなのに。いつの間にかそんなに曲が変わっていたなんて。エンディングで歌もあります。

　もしかしたら音楽がウリなのかもしれません。絵の仕事の依頼をもらうためにフリーゲームを作る人もいるからね。みなさんも売りたい商品があるならフリーゲームで宣伝してみてはいかがでしょうか。そういうメッセージのある作品でした。

ボリューム・難易度

　全部やって15分ぐらいです。難しい要素はありません。詰むことはないでしょう。終わり。