今日は知らない小道から原付が出てきてビビりました。上手く説明できないけど人の家だと思ってたところに実は原付が一台通れるぐらいの道がありました。速攻で確認したらやはり向こう側に通り抜けできます。まさか今更家の近くにそんな発見があるとはね。
ということで今回やったのはこれです。いつもの水族館ホラーゲームです。最近話題のゲームだからやります。8年かけて作ったそうです。もっと言うと一緒に作っていた初期メンバーがみんな離脱して一人になって8年だそうです。ホラもう悲しい。おそらく泣けるゲームだと思います。
あらすじ
仲良しの入院患者から水族館のプレミアムチケットをもらう話です。2枚あるから友達を誘って行きます。そしたらね。なんと。そこはやはりホラーゲーム。恐ろしいことに。館長の嫁が案内してくれるって。
『いやそれはいいことじゃないか!』と思った方もいらっしゃることでしょう。しかしながら。魚の説明を受けている間に友達が消えてしまいます。この人がいなければ友達とずっとしゃべってるから目を離すことはなかったはずです。ホラ怖いでしょ。はたして無事に友達は見つかるでしょうか。
ゲーム性・感想
探索謎解きホラーアドベンチャーです。謎解きも追いかけっこもたくさんあります。脅かし要素もたくさんあります。イベント会話もたくさんあります。エンドもたくさんあります。
新しいことはしていない基本通りの完成度が高いヤツです。こういうのが絶対一番ウケるってやつです。変わったことに挑戦すると賛否両論になるからね。みんなが好きなもので完成度が高いのが最強です。ラーメン大会はいつも醤油ラーメンが優勝するようなもんです。話題になってもおかしくないと思います。ボクも好きです。
強いて難癖付けるなら、紹介ページの最初に『ホラー嫌いが作る!?』と書いてあるのが気に入らないです。だってマイナス要素じゃないですか。得意な人が作ったほうが面白いに決まっています。話題のゲームじゃなかったら速攻スルーです。まぁ書いてもいいけど一番目立つところに書くべきじゃないかなと思います。それより『製作期間8年』のほうを目立つところに書くべきです。
でも結局のところ。話題になったから関係ないです。おそらく紹介文って何を書こうがたいしたアピールにならないんだと思います。それより圧倒的に大事なのはイラストです。素敵な絵に惹かれてプレイしました。
あとは謎解きもたくさんあってサクサク進む難易度だし、いい話で感動するし、コメディー要素も面白いし、ボリュームたっぷりだし、普通に面白いです。変わったことしてないので文句も特筆もしようがないです。これが面白くない人は生きるのが辛いと思います。
ボリューム・難易度
とりあえずクリアで4時間ぐらいでした。そこからエンド回収がすぐわかれば1時間ぐらいでしょうか。ラストバトルを何回もさせられるけどめんどくさいだけで簡単だから頑張って。
謎解きは簡単なのと一瞬悩むけどすぐわかるのが混ざってる感じです。難しいのはないです。いや鯉がむずいかもしれない知りません。探索ポイントもわかりやすくて簡単です。追いかけっこも簡単です。一番ムズイのはエンド1条件だと思います。
分岐条件は公式ヒントを見たら分かります。他の人のヒントは見ないほうがいいです。ボクは検索してヒットした攻略を見て失敗しました。最初からやり直しかと思ったもん。そんなことはなかった。公式が一番ヒントの出し方上手です。
そして分かったら『あー!』てなります。絶対自力でやったほうがいいです。終盤だけで分かるので意味深な発言に惑わされないように頑張って。終わり。
コメント