【フリーゲーム】なにもかもがネタバレな笑いと感動の王道ＲＰＧ『ネタバレが激しすぎるＲＰＧ―最後の敵の正体は勇者の父―』をやった感想

　今日は頭が痛いです。気温が変わったんだと思います。昼はまだ暑いけど夜が涼しくなりました。

　ということで今回やったのはこれです。いつものRPGです。この人のゲームは何個かやっていていつも面白いのでやります。

ストーリー

　国民が失踪する事件が起きているので勇者が魔王を退治しに行く話です。なぜならこういうときは大抵魔王が黒幕だからです。でも最近は意外と王様が黒幕だったりするものです。はたして黒幕は誰なんでしょうか。

ゲーム性

　ストーリー重視のRPGです。レベル上げはしなくていいです。イベント多めです。フルボイスの演技も上手です。あとはネタバレ上等で感想を書きます。

　ウリはネタバレが激しいことです。例えばネタバレしてしまいますが仲間が1人すぐ死にます。それをゲーム内で速攻でネタバレされます。そういうのがたくさんあります。

　でも主人公たちにはそのネタバレが分かっていないわけですよ。プレイヤーからしたらネタバレされてもう分かってるのに、分かっていない主人公たちはフルボイスで迫真の演技をします。それがいい感じです。フフｗってなります。

　しかしながら。開始10分で全部分かっちゃう出オチゲームなのに『推定プレイ時間：４時間』と書いてあるわけですよ。残りの3時間50分は楽しめるのか不安です。

　と思った方もいらっしゃることでしょう。なので。もう思い切ってネタバレしてしまいますが。大丈夫です。ネタバレなんか関係なく感動する愛の物語でした。最後まで面白かったです。

ボリューム・難易度

　2時間30分ぐらいでした。フルボイスを飛ばすとこれくらいになるようです。全部聞いていたら4時間だと思います。余裕がある人は全部聞いてあげてください。

　戦闘は適当にやると負けるけど、用意された手順をセオリー通りやれば余裕って感じです。でも裏ボスは強いです。終わり。