【パチスロコラム 第3回】パチスロはリアル探索推理ミステリーゲームみたいなもんです

パチスロ
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 突然ですが。たまにはパチスロの事も書きたいので書きます。それで。今回はまだどこからも公開されていない事実を発表します。なんと。パチ屋の店員は客と交流もつの禁止です。ほぼすべての大手のパチ屋にそのルールがあります。

 でも見つかっても店長は何も言いません。禁止と言われているけどみんなナンパしまくりで店長に余裕でバレていて何も言われません。内緒だぜ。

パチスロは高設定を探すゲームです

 まずみなさん勘違いしていると思いますが。パチスロはボタンを押して絵柄を揃えるゲームではありません。パチスロのメインは高設定を探すことです。

 つまり『高設定』が『犯人』です。パチ屋のどこかに犯人がいます。推測要素がいろいろな箇所にちりばめられています。どうにかして犯人を捜します。それがパチスロです。

 『高設定探しパート』が本編で、『ボタンを押して絵柄を揃えるパート』は解答編です。犯人の目星がついたら着席です。3000回転ぐらい回せば大体確信が生まれるので答え合わせに4時間ぐらいかかります。

 高設定だったらそのまま閉店コースです。低設定だったらやめて帰るか、もう一台いくかとなります。高設定だと思って閉店まで打ったら途中で状況が急変してやっぱり低設定だったとなることもあります。だって3000回転で分かるわけないじゃないですか。パチスロなめんなよ。

 それで。推理ミステリーの解答編だけ見るのもまぁそこそこ面白いじゃないですか。何の推理もせずに上から総当たりで犯人当てするようなもんですよ。まず外します。そして答えを教えてもらいます。それでもそこそこ面白いじゃないですか。

 だから解答編だけ遊ぶ人もいます。そういう人が負ける人です。よく言えばエンジョイ勢です。

あてずっぽでも3割当たる

 そしてパチスロの最大の罠が『設定1でも勝率30%あること』です。要は総当たりでも30%当たります。厳密に言えば設定は当たってはいませんがボーナスは当たってます。勝てば当たりです。

 さらに高設定でも勝率60%です。犯人を当てても結構負けます。よくみんなそんなギャンブルするよね。でもそれは聞かなかったことにして。設定1でも勝率30%あるから解答編だけ遊ぶ人がたくさんいてパチ屋の経営が成り立ちます。

 しかしながら。本編の推理を楽しんでこそ本来のパチスロと呼べるでしょう。この本質が分かれば探索推理ミステリーが好きな人もパチスロが好きになると思います。

さらに報酬アリ

 さて。パチスロが探索推理ミステリーであることが分かりました。でもそれだけではまだ終わりません。ここからさらに追撃に入ります。なぜならパチスロと言えば追撃上乗せがあるのが基本だからです。

 その追撃とはズバリ『犯人を当てると報酬がもらえること』です。厳密に言うと高設定でも勝率60%とさっき書いたから必ず報酬がもらえるわけではありません。でもそれは聞かなかったことにしたから関係ないです。

 とにかく。パチスロはミステリーを楽しむだけではありません。当てたら賞金が出ます。しかも外しても3割勝ちます。大盤振る舞いです。なぜならパチスロと言えば大盤振る舞いが基本だからです。

 推理を当てたらお金をもらえるんだぜ。こんなのリアル脱出ゲームにはないでしょ。リアル脱出ゲームに報酬はないのにみんなよくやるよね。謎解きが得意ならパチスロやればいいのに。

それでも経営が成り立っている

 パチ屋はこんなに大盤振る舞いなのに経営が成り立っています。それだけ解答編だけ遊ぶ人が多いということです。この本質が分かれば探索推理ミステリーが好きな人もパチスロが好きになると思います。自力で謎解きが出来る人は勝ちまくりです。

 ということで。『高設定の探し方』の話も多少書いてみようと思います次回から。だって『どういうふうに探索推理ミステリーなのか?』を書いてないからね。具体的なことがまだ何もわかっていません。

 みんな知ってる基本的なことしか書きませんが、パチスロを知らない人を勧誘している最中なので察してください。むしろ知ってる人は協力してください。終わり。

次回

次回はあるのか?

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